見出し画像

メルカリ、防水ケース、その他色々。断捨離には持っててよかったシーラー。その種類と使いみち、そして選び方。

いろんな道具を買っていますが、これは本当に持っててよかったと思える道具がいくつかあります。その中の一つがシーラー。ビニール袋とかを熱で圧着するやつです。100均とかしょぼいやつじゃないやつ。

断捨離をする時に、小物をまとめる、不用品をメルカリで売ってしまう、そんな時に大活躍するのがシーラーです。

シーラーって何?

お菓子の袋、小袋に分けられたせんべい、こういう袋って端が1cmくらいフラットになって閉じてますよね?あそこは熱で圧着してあるのです。これをやるのがシーラーという道具。挟んでヒーターで熱をかけて軽く溶かしてつけてしまう道具です。

画像1

業務用ならこんなに幅広に圧着できるものがありますが、一般向けはだいたい3mm幅くらいですね。でも便利です。Zipロックとか、こういったお菓子の袋も圧着できます。

何を圧着できるの?

溶かしてつけるので通常ビニールです。薄いビニールは完全に溶けてしまって残らないのでNG。Zipロックとかあたりは一番使い勝手がいいです。

画像2

それからお菓子の袋も結構使えたりします。一度開封したぽ鉄の袋を密封するなど。

それからプチプチ。エアーパッキンというか、緩衝材というか。これ使って四隅を圧着すれば袋ができちゃう。

画像3

服とか靴とかCDとかで使われている不織布。これもいい感じで溶けるので便利に使えます。

画像4

更に、フェイクレザーもできることがあります。逆に本物の革は溶けないのでダメ。ただ薄くビニールに近いやつ。

ちなみに、ある意味これも緩衝材なのですが、Amazon や Yodobashi の配送用の封筒。というか中に緩衝材が入っている封筒ですね。これを封することができます。

画像5

使いみち:防水ケース

ジップロックをああチャックしてカットすれば、スマフォやタブレットにピッタリサイズの防水袋ができます。これが中々丈夫でね。汚れたら使い捨て。どうせ数十円だから。

画像6

使いみち:ペンケース

スマフォケースと同じですが、ジップロック口の部分を長く使うと簡易ペンケースができます。断捨離中に小物を整理するのにピッタリサイズの収納を作れます。

画像7

使いみち:卓上トレー

ジップロックでペンケースを作ると、半分余ります。こちらを端を圧着して、卓上ペンケースにすることができます。マチを作って圧着すれば、トレーの形状が作れます。

画像8

使いみち:食べかけのスナック菓子の袋を閉じる

ポテトチップスなどの封を開けてちょっと食べたら、完全密封。こういった道具もありますが、これが一番密封できて、一番かさばらない。

画像9

使いみち:メルカリ・ヤフオクの発送に

発送時に壊れるのはトラブルになります。なのでちょっとでも梱包はトラブル防止に重要。小物も袋に入れて密封すれば、新品っぽく見えます。これ重要。

画像10

そうそう、発送用の袋として、ヨドバシやamazonの発送用の封筒をよく使っていました。Anazonの荷物が届いたら、紐で口を開けずに、短辺をカッターで切って開けます。宛名ラベルはきれいに剥がれるので剥がしておきます。

画像11

発送時は、荷物を入れてカッターで切った口をシーラーで圧着すればOK。amazon並みのクオリティで荷物を送れるわけです。梱包用の封筒なんて買う必要なしです。

使いみち:クラフト

ホットボンドというかグルーガンはすっかりクラフトでの重要なツールになっています。同じ用にこのシーラーもクラフトでの良いツールです。なにせ溶かしてつけるのでよっぽどのことがない限り剥がれないので。私は合皮を使ってペンフォルダーを作ったことがあります。

画像12

絶対オススメ クリップシーラー

1つ買うなら絶対オススメなのが、クリップシーラー Z-1。

幅は狭いので広い場所を圧着する時はずらして何度かやる必要がありますが。コンパクトながら非常にしっかり圧着してくれます。しっかり押さえればジップロックの封(厚くて付きにくい)もしっかり圧着できます。

裏技的ですが、圧着時間を調整するツマミがあるので、標準の3秒から少し長めに設定すると、つきにくかったお菓子の袋などもしっかりつけられるようになります。

あると便利 カットシーラー

大体のシーラーは幅があり、圧着したあとは、余分な部分はカッターやハサミで切り離す必要があります。

ただ、圧着幅が1mm未満のシーラーがあります。これは細くシールしてそのまま熱でカットしてしまうタイプのシーラーです。

ジップロックの3辺はもちろん袋状になっていますが、幅がある圧着では有りません。でも折ってあるわけでも有りません。これがカットシーラーでつけたものです。

画像13

たくさんシールする場合はシールして、カットの作業は非常に面倒ですが、シールしてそのままカットできるので非常に楽に作業できます。

まとめ

断捨離にはシーラーがあると便利
ジップロックとの相性が最高
クラフトにも便利
圧着できる素材を覚えておきましょう。

この記事が参加している募集

私のイチオシ

皆様からのサポートで、私も何かをサポートできるような更新を目指します。