どうしても照明したかったらこれで良いかな?と。2000円ちょっとで無理なくライティング。
オンライン会議用に照明を使いたいって話で。でもリングライトとか結構高いよね。いま。
リングライト
もともとは影を作らないマクロ撮影用。女性を撮る場合あまり影を作らないことと、目にリングのアイキャッチを入れると可愛いから使われるようになったわけで。リングライトは女性向け。光は強いわけではない。
照明眩しい
実際普通の写真を撮る時は、だいたい大型ディヒューザーで光を拡散しています。そして大概斜め前とか後ろからとか。目に直接光が入ることはあまりなくて。なのにリングライト見続けて会議1時間とか、絶対ヤバそう。
強めの間接照明でいい
なので、直接は照らさずでも強い光で間接的に照明を当てれば顔を明るく出来ます。なのでクリップ式のライトとかと。
後はLED の電球60W以上はほしいところです。
最高輝度だと LEDの100Wレフ球。広範囲の光だと結局反射量は減っちゃうので。電球の100wは熱くなって大変ですが、LEDの場合はそれほど熱を持たないので。60wとそれほど変わらないかもしれませんが、壁まで遠い場合などは検討も有りかも。
で、これをスタンドとか本棚につける。そして壁に向けて照らします。反射光で顔が明るくなります。
もう1パターンは、右側の壁に反射させてみたもの。明るいけど目には光は入らないので。
まぁでも結構明るくて眩しいです。距離が近いからね。まぁでもやはり効果はありました。
さて、ここからは恥を忍んでおっさん顔での照明の効果をテストです。
1-0:室内照明のみ
シーリングライトは部屋の真ん中なので結果として後ろから光っていることになる。なので顔は相対的に暗くなる。赤黒い。
1-1:前の壁に向かって照明
自分の前の壁に向かって照明を照らし、その反射を使う。照明がフラットにあたって顔は明るくなる。
1-2:照明を右の壁に当てる
壁から50cmくらいの位置で壁に向けて照明をつける。明るい方は肌の色がきれいに出て逆サイドに影ができて立体感が出る。
2-0:部屋の電気を消す
昼間なので完全には暗くならない。照明をつけていたときよりもメリハリが出る。少しだけ顔が明るくなるのはカメラが感度を上げたせい。その分ノイズが乗る。
2-1:部屋の電気を消して前に照明
まぁ顔は明るくなるよね。全体的に明るくなるがその分ノイズが減る。
2-2:部屋の電気を消して右に照明
しっかりと立体感が出る。写真なら良いが会議にはちょっとやりすぎ?画質は一番良さげ。
まとめ
横に壁があるなら横に、前なら前に、とにかく壁に向けて照明をつけるといいです。最悪 やや斜め前の天井方向に向けてもいい。
私はこんな感じの上に向けた照明になりました。一番眩しくなくて間接照明みたいだから。
反射光なので明るい電球がベター。また昼白色や昼光色がいいですね。色が綺麗に出ます。逆に電球色を選ぶと妙にオレンジになって暗く見えるのでおすすめしません。
因みに、どの写真も照明をつけるとちゃんとキャッチライトが目に入ります。黒目に白い点があるでしょ?これです。リングライトのリング状のキャッチライトはおっさんにはちょっと可愛すぎるw
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