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あの時期、本屋さんに行けたなら~2020年4月&5月発売のウィングス文庫まとめ!

いまだ予断を許さない状況ではありますが、ゆっくり、ゆっくりと元の日常に向けて進みつつあるのを感じています。出版社として特に嬉しいのはやはり、営業を再開する書店が増えてきたこと。
そこで、2020年4月~5月にかけて発売されたウィングス文庫をまとめました!ウィングス・コミックス版まとめもあります。こちらもぜひ!)
全国で緊急事態宣言が出されていたこの期間は特に、街の本屋さんに足を運ぶのを我慢していた方が多いと思います。ということは、「本屋さんに行けなかったから、新刊に気づかなかった……」という読者さんもいるかもしれない。
リアル書店の新刊コーナーに向かう高揚感にはかないませんが、この記事が少しでも助けになれば幸いです。

「弾丸のデラシネ (2)」嬉野君:著 夏目イサク:絵

まとめ記事用2004_弾丸のデラシネ②

腕の立つ琥珀と翡翠に、人の思念を読む能力を持つ珊瑚が加わり、ますます護衛としての評判を上げる宝飾店。そんな彼らを気に入ったらしいミシェーレ老の口利きで、三人は十年前に失踪した『ペルシャの王子様』探しの依頼を受ける。入ったが最後二度と出られないと恐れられる坑道跡地へ潜入するが……?
さらに一行は、若きミシェーレが魅了された女神と宝石の謎を解き明かすため、三十年の時を経て密林の奥へと旅に出る――。
人気コミック「熱帯デラシネ宝飾店」前日譚小説、第二弾!!

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「声を聞かせて (1)  精霊使いサリの消失」河上朔:著 ハルカゼ:絵

まとめ記事用2005_声を聞かせて①精霊使いサリの消失

精霊の声を聞く力を持っていたために生まれ故郷で迫害を受けて育ったサリは、現在ランカトル王国の公安局に所属する優秀な公安精霊使いとして、傲慢な公安魔法使いラルフをパートナーに王都ザイルを守護している。
人はおろか精霊使いからも異端扱いされることは多いが、サリは自分の力が受け入れられる場所を離れるつもりはなかった。
ところが、王弟デューカの“鑑賞会”に魔物の子として連れてこられた少女をかばおうとした際、サリとラルフの力が入れ替わってしまい……?

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開いている書店が増えてきたとはいえ、まだまだ外出には慎重になることかと思います。それぞれの表紙からはAmazonのページに飛べますが、「やっぱりリアルな本屋さんで買いたいなぁ」「推し本屋さんを応援したい!」という方には、★好きな書店を「My書店」に登録すれば、ご自宅配送も「My書店」でのお買い物となるe-hon、★全国のさまざまな書店から在庫検索ができるhonto などもおススメです。また、限定特典がつく書店もありますので、ご自身と周囲の健康安全を第一に、これからも素敵な読書ライフをお楽しみください!

ウィングス文庫の最新情報はこちらをチェック!
★公式ホームページ:https://www.shinshokan.com/comic/
★公式Twitter:https://twitter.com/Wings_Official

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