投資効率のよい「失敗を楽しむ」

失敗を楽しむ余裕なんか職場にないよ、というお声複数。少子高齢化で働く人も減り、どこも余裕のないのが日本。私も実のところ余裕ありませんが、余裕をこじ開け、失敗を楽しまないと人が育たず、さらに余裕をなくす悪循環になります。ですのでなんとしても余裕こじ開けてます。

最初の1~3ヵ月、特に最初の1ヶ月で余裕をこじ開け、手を抜かずに失敗を楽しむと、失敗への恐怖という呪いが解け、仕組みを知ろうとするクセがつくので自立します。すると後がとてもラク。自立して仕事してくれますから。指示待ち人間のままだと指示しなきゃいけないからいつまでも大変。

最初に時間と手間を投資することで、以後ずっと自立的主体的能動的に動く人材が育つなら、大変投資効率がよいです。ごんなお値打ちな投資をしないのはもったいない。みなさん挑戦してみて下さい。大丈夫。やってるうちにコツがつかめてきます。

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