オープンマインドな子育て

子どもと公園へ遊びに。ここ数年で急速に変わったな、と思うのは、オープンマインドな親子が増えたな、という感覚。息子が2、3歳の頃までは、同じ公園で遊んでいても、目に見えない壁があるようで、他の親子との交流は起きづらく、たくさんいるのに個々バラバラに遊んでいる感じだった。

今日は、公園で初対面の親子二組と、馴染みの親子一組、うちの子どもたち四組が一緒になって遊んでる。コロナには十分気をつけなければならないけど、スッと仲良くなれるのは、親御さんに心の壁がなくなってることが大きいように思う。

数年前まで、英才教育、早教育に熱心な親御さんが多く、他人からの介入を嫌がる傾向があった。そのせいで、他人が干渉してはいけない空気があった。しかしワンオペ育児の問題がクローズアップされ、「孤育て」がいかにつらいことか認識が広がるにつれて、空気が変わってきたように思う。

数年前まで、他人が声をかけてくるのは注意か文句。だから身構えていたように思う。しかし近年、子育ては一人では無理がある、たくさんの目があってこそ、という認識が広がり、自分の子だけでなく、第三者の子どもも視野に入れている様子が感じられる。良かった。

子育てには、赤の他人である第三者からのアシストがとても大切。互いが子どもにとっての赤の他人、第三者として、子育てのアシストができたら、とても子育てのしやすい社会になると思う。必要な警戒心はあるけれど、オープンマインドな子育ては、今後見直されていくといいな。
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