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ECサイト自動倉庫を使わない理由はない

コロナ禍の副業でフリマアプリからはじめて本格的にネットショップをオープンした方はかなりの数いるのではないでしょうか。


今日はECサイトの自動倉庫について書きます。


自動倉庫に預ければ、注文や発送を毎日、気にすることから解放されて商品開発やプロモーションに注力することができます。


ECサイトの販売店が軌道に乗って本格的にはじめるなら自動倉庫を使って売り上げ拡大を狙うべき。規模の拡大とスケールすることを狙うというのであればですが。


もちろん、自動倉庫に預けるとその分多くの手数料を取られることになります。しかし、それは売れた分だけです。売れない在庫保管のコストは自前でも同じです。気にしていないだけです。まして、自社内にそのための専従者がいたら、それはもはや不要でしょう。もっとやりがいのある仕事を任せるチャンスです。


例えばAmazonのFBA(フルフィラメントバイアマゾン)を使い自動倉庫に預けておけば、
1.注文が発生したら、自動的に顧客に回答をしてくれます。
2.自動でパッキング、パッキング、シッピングまでしてくれます。
3.在庫が少なくなったら教えてくれます。


ECサイトで売り上げが安定的に軌道に乗ったなら自動倉庫を使って売り上げ拡大を狙うべき。もちろん毎月の販売数も限られていて細々と顧客とのコミュニケーションを楽しむのであれば、不要でしょうし、それならフリマアプリの方が手数料を抑えて自由に商売ができる気もします。


自動倉庫に預けることは、注文や発送を常に気にすることから解放されて、次なる商品開発やブランディングに注力するフェーズに移るコトを意味します。


もし自動倉庫に預けると利益が残らないと考えるなら、商品単価そのものを見直しましょう。そしてもっと魅力的な写真の見せ方やキャッチフレーズに変 改善を続けていけば、これまで必要としているより多くの人たちに更に気づいてもらえるようになり、値上げの影響は、想像より大きくない場合も多くあるものです。

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