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初心者でも麻雀で使えるギャグ5選
麻雀で使えるギャグを紹介していきます。配信者さんやリスナーさんが楽しむためのツールになれば良いというのは建前で、自分用にまとめておきたいのが一番です。
どんどん紹介していくので、気に入ったものがあれば是非使っていただければと思います。
なお、ここでの「初心者」は麻雀ではなくギャグを指しています。これまでに麻雀関連のギャグを使ったことがなくて、どんなものがあるのか知りたい方向けの記事です。
ギャグも麻雀も基本が大事
どんな物事にも基本があります。特に麻雀は手牌読みやラグ読みなどの上級テクニックよりも、押し引きや牌効率など基本的な技術の方が成績への影響度が大きいという話はよく聞きますよね。
このセオリーはギャグにも通じます。いきなりわかりにくいものや使いどころが限られるギャグを覚えるのではなく、使いやすくて出現頻度の多いギャグを知っておきましょう。
初心者でも使える麻雀ギャグ5選
ここからは初心者にも使いやすいギャグを紹介します。ギャグは捻りすぎるとわかりにくかったり、使える場面が限定されすぎたりする点があるため注意が必要です。
まずは基本的なギャグをしっかり使いこなせるようになりましょう。
①配牌がハイパー良い
こちらはシンプルなギャグです。配牌が良いときに使用します。語感が良く、わかりやすいため麻雀にも勢いを生む効果が期待できるでしょう。
「配牌」は麻雀をするうえで、すべての局に存在します。半荘10局であれば10回、それを1日3回繰り返せば30回も配牌を見ることができますね。このギャグはそのたびに使うチャンスがあるため、期待値は高いです。
個人的には初心者に最初に覚えてほしいギャグになります。
②果敢な加槓
こちらもシンプルなギャグですね。加槓が発生する度に使えるギャグです。加槓が発生する頻度はそれほど多くありませんが、4人ないし3人のプレイヤーの誰が行っても使えるため、使いやすさの面では優秀なギャグです。
わかりやすさもあるため、初心者でも安心して使えます。
③リッチな立直
こちらはワードのかかりが甘くわかりやすさが劣るものの、使いやすさの面で優秀なため初心者向けとして紹介します。主に役アリで満貫が確定している状況で立直をしたときに使用するギャグです。
立直は現代麻雀において最強の役とされており、一発や裏ドラの偶然役も含み、打点アップの要素が大きいです。
満貫が確定している状況で跳満以上の、さらなる高みを目指した立直は、まさに「リッチ」と言えるでしょう。
立直の出現頻度や段位戦などで主流となっている「赤アリ」ルールによる打点のインフレから使う場面が多いおすすめのギャグです。
④いいシャンテン
イーシャンテンの受け入れが広いときに使うギャグです。ギャグっぽさがないものの、「イーシャンテン」を「シャンテン」と略す人もいるため有効度の高いギャグと言えます。
どんな聴牌もイーシャンテンを必ず経由するゲームの性質上、打ち手の雀力が高く、調子が良いほど使うチャンスの多いギャグです。
逆に受け入れが狭いシャンテンのときには「いいシャンテンとは言えないねえ」と使うこともできるため、あらゆるイーシャンテンに適用できる応用度の高さもおすすめの理由です。
⑤李夫人
こちらのギャグですが、特定の人名を指したものではありません。麻雀において一定確率で起こりうる「理不尽」をかけたギャグです。
例えば配信者さんが5巡目くらいに258s待ちの立直を打ったとします。普通なら和了して当然の立直ですよね。
しかし、結果は9巡目に追っかけの愚形に放銃。こんな理不尽な状況で「李夫人おったな」や「李夫人が悪い」と言葉遊びするのが主な使い方です。
「理不尽」という抽象的な概念を「李夫人」というあたかも存在する人物のように見立てて批判する、ともすれば哲学的な要素も含んだギャグです。
まとめ
今回は初心者も使える簡単なギャグを5つに絞って紹介しました。麻雀に関するギャグはまだまだあるため、興味のある方はぜひどんなギャグがあるか考えてみてください。
今後の記事ではさらに高度なギャグを紹介していきます。ギャグは言葉の数だけ可能性が広がるため、私も見つけていないギャグも多くあるでしょう。
ギャグをもっと知りたい!という方は私の記事だけではなく、自分で新たなギャグを見つける研究をしてみてください。
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