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麻雀ギャグ中級者向け6選

こんにちは。ギャガーのしんしんです。

今回は麻雀ギャグのなかでも少しランクアップして中級者向けのものを6つピックアップして紹介します。

中級者に求められるものは「レアケースへの対応力」です。そんなに多くないチャンスを活かし、きっちりギャグを差し込んでいく力が重要というわけですね。それでは見ていきましょう。

①ドラマチック

立直で待ちがドラのみの愚形である場合に使われるギャグです。麻雀ギャグとしては定番ですが、注意点として「ドラ以外の待ちがあるときは使えない」という点があります。

例えば、ドラが2mで25mの両面待ちや2mと何かのシャンポン待ちの場合は使えないギャグです。あくまでドラのカンチャンや単騎の待ちのときだけ使えるギャグということですね。

②貫禄のある立直

このギャグは待ちが「カンチャンの6」の場合のみ使えるギャグです。「カンチャンの6」を略して「カン6」から「貫禄」に置き換えています。

6はリーチ後に両無筋になっているケースもあり、かなり出にくい牌と言えるでしょう。

それでもかまわず立直を打つのはまさに「貫禄のある立直」と状況にも即したギャグですね。

③暗槓系のギャグ

研究中の分野です。候補として「暗槓マン」「アカン」があります。「暗槓マン」は国民的なアニメである「アンパンマン」をパロディしたギャグですね。暗槓してる人に「暗槓マンだ!」という感じで使用します。

「アカン」はギャグっぽさがないのですが、暗槓をすると符やドラが加算されて他家の打点があがることから使われるギャグです。

状況に合わせて2つのギャグを使い分けられると、ギャガーとしてのレベルアップにつながります。

④対々和は遠い遠い

こちら対々和含みの仕掛けをしている際に使うギャグです。3対子くらいから役牌バックのポンをしたときに、「対々和もあるなぁ」と言ったときにカウンターで使えるギャグです。

対々和は遠くから狙うケースが少ないため、使用頻度は多くないですが、ここ一番で使えると「うまい!」となること間違いありません。

⑤七対子はちーっといついくか難しい

七対子を目指すときに使われるギャグです。七対子を狙う際、四対子くらいでメンツ手とどちらを目指すか悩んだことのある方も多いでしょう。このギャグはそんな場面で使います。

ギャグっぽさが若干ないため、相手に通じない場合もあり使用には注意が必要です。このギャグを初見で気づいた人はギャガーの素質がありますね。

⑥加点しないと勝てん

このギャグはなかなか和了がとれず、点数がへこんでいるときに使います。ほかにも牌譜検討をする際、守備的に打ちすぎて和了逃しをしている人にも使えるギャグです。

麻雀において重要である「和了」の本質を示しながら、ギャグにも昇華できている個人的に好みのギャグです。ほかの点をとる系のゲームやスポーツにも応用が利く、汎用性の高さにも強みがあります。

まとめ

中級者向けの麻雀ギャグ6選でした。改めて考えてみると、ギャグを初級・中級と分類するのは難しいです。日本語と麻雀の奥深さを感じます。

初心者向けの麻雀ギャグを知りたい方は以下の記事をご覧ください。使いやすさに重点を置いたギャグを紹介しています。それではまた



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