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「2022年 Japan IT Week 秋」幕張に行ってきました。DXやメタバースで大盛況

2022年の Japan IT Week 秋(幕張)に行ってきました。

概要

ウイズコロナが大分定着して、ブースも沢山の人で賑わっていました。
約3年ぶりの展示会参加で技術や製品で変化を感じたことは、

  • テレワークが浸透してもまだ残っている、紙業務を自動化(DX)するツールが多く展示

  • オンプレ(独自のハードサーバ)からクラウド活用

  • 特に、ブロックチェーン、メタバース、量子コンピューティング、NFT、イーサリアムなど、新技術が特に熱かった


また、ちょっとしたことで 思ったのは、

  • 各社ノベルティを配り、名刺交換で顧客リスト作成が活発
    =>案の定メールやら電話が沢山来た

  • ネットの情報だと大きな海外企業の情報しか見ないけど、頑張ってる日本の企業が見つかる。日本人のきめ細かさがIT製品に反映されている

  • 韓国・中国などの優秀なAIやバーチャル技術の売り込み


AI・人工知能EXPO ブース


私の気になったツールをいくつか紹介します。

Web3、ブロックチェーン、 メタバース、 量子コンピューティング、 NFT、 イーサリアムが特に熱い


JAPAN OPEN CHAINのブース

新しいWeb3.0の次世代インターネット技術が熱い。

Web3.0の特徴
Web2.0 は、YoutubeやInstagramなどに個人情報を入力する代わりに無料で使用できる。
Web3.0は個人情報の登録は基本不要で、ブロックチェーン技術で分散管理。 特定の企業に依存しない。

でも、まだ発展途上であるため、 今後の動向をウォッチしていきたい。 


ビジネスマンの方が多く視聴していた


量子コンピューティングのブースと奥にメタバース総合展


VR 体験コーナー

VRの体験コーナーがいくつか出展していました。 人気でかなり並んでいました。
写真は人が映り込まないようにしたので、少ないですが。


スモールスタートでRPAを始めたいなら「アシロボ」

20年以上前のフリーのRPAから年間数百万円のライセンス料がかかるRPAを動かした私が推奨するのが「アシロボ」。
月に5万円で業務改善できる。
普通の事務業務をやっている人が簡単にシナリオを作成できる。
って、どこのメーカーも歌っているけど、直感的に分かり易い作成画面。
なぜかというと、日本人開発者が日本人のオフィース業務の為に設計したRPAツールだからです。
不要な機能もついていないので、簡単に始められる。



JENNFEIR(APMツール)の新機能

現在JENNFEIRのヘビーユーザです。技術者から新しい機能についてお聞きしました。またJENNFEIR frontというクライアント側の性能も測定できるツールも紹介されました。導入の方向で進めます。



SEO極(KIWAMI)

SEOの知識の無いユーザでもリライトができるように、修正箇所を細かくアドバイス。
何が良いって言うと、リライトの方法は巷に出回っているけど、どうやってやるの?複数のツールを組みあわせて解析しなくてはいけなかったらり面倒。
でも、SEO極はそれを全部指摘してくれる。
SEOのアルゴリズムが変わっても、追従してくれるので常に新しいSEO対策できる。

ちなみに私のブログも調査してもらいました。
いくつか改善点を聞けたので帰って早速修正しました。

SEO極のブース




フォーラムエイト:UCwin/Road

バーチャルリアリティーを活用した道路設計、シミュレーション、合意形成などできる。




AMBL株式会社

AIで年齢を自動測定して、その年代の好みに合わせたコーヒーを出してくれました。
煎れたての珈琲だったのですごい美味しかった。



IoT&組み込みプラットフォーム「armadillo」

何十年も前はarmadilloを使って、プログラミングしていました。
懐かしくて立ち寄ったら、最新の画像処理技術や通信技術が詰まっています。もう本格的な一台のサーバーですね。




記事を書いた人(しん)

コンピュータシステムエンジニア歴30年。入社時はアセンブリ言語で組み込みソフトを書いてました。
写真、プリンター、医療機器などの製品を作っています。現在は、Web系のソフト関係の仕事をしています。

ブログは2本運営しています。
①オンライ英会話や英語コーチングの紹介

②旅のブログ。ディズニーシー、ホテルミラコスタ、小田原、熱海などを紹介。


以上になります。
ウイズコロナになってきたので、来年も行ってみよう。

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