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【調査レポート】働き方が変わってきた今、ビジネスパーソンの服装の悩みとは?
働き方が多様化し、働く時の服装の選択肢も広がっています。企業によっては、服装指定や服装規定などで一定のルールがあるものの、社風や常識、暗黙のルールなどの明文化されていない文脈をどうにか読み取って服装を決めているという方も少なくないのではないでしょうか。
特に新入社員は、働く時の服装について悩みが多い可能性も。ビジネスウェアに関する悩みを可視化するために、洋服の青山のアプリ会員にアンケートを実施しました。※小数点以下は四捨五入のため、100%にならない場合がございます。あらかじめご了承ください。
■サマリー
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■調査概要
調査タイトル:仕事服についての意識調査
調査対象:洋服の青山アプリ会員(学生を除く)、10代~60代男女(全回答者)
調査地域:全国
調査方法:インターネット調査
調査期間:2023年8月16日~8月23日の8日間
有効回答数:4,763サンプル
実施機関:青山商事株式会社
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①企業の服装規定:Q.あなたの会社の服装規定を教えて下さい
今回の調査では、スーツや制服・作業着など、なんらかの服装規定があると回答した方が約8割。服装規定がない(服装自由)は約2割という結果に。(複数選択可)
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②暗黙のルールと服装の悩み:Q.あなたの会社には服装に関するガイドラインはありますか?
この問いに対して、半数近くが「ある」と回答。次に多い回答が「暗黙のルールのようなものはある」。
この「暗黙のルールのようなものはある」と回答した方のうち、約5割は服装についての悩みがあるとも回答しており、多い悩みは「ビジネスカジュアルのOKラインがわからない」「コーディネートがわからない」。
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③NGな服装のライン:Q.あなたの会社のオフィスワーク時にNGな服装を教えて下さい(複数選択可)
会社のオフィスワーク時にNGな服装は、1位がコスプレ。2位以下には、半ズボン、ノースリーブ・タンクトップ、サンダルなど露出多めの服装が上がった。(企業によっては問題のない場合もあります)
今回の調査ではスニーカーをNGと考えるひとは少なく、昨今の働く時の服装の多様化を受けて、足元の選択肢が広がった可能性も。
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④服装で困るシーン:Q.服装選びで困るシーンはどんな場面ですか?
20代前半が服装選びで困るシーンでは、「会議(社外)」「取引先訪問」など、社外の方と合うシーンが上位にランクイン。50代も同じシーンで困る方がいるが、それらを上回ったのが「式典」。会社の代表として参加する機会があるのではないかと考えます。
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⑤あれば役立つと思うこと:Q.ビジネスウェア(仕事で着用する服)を選ぶ際にどのような情報があれば役立ちますか。(複数選択可)
この問いに対して、「シーンごとのコーディネートの見本」「働いている人の実際の服装の写真」「業界ごとの服装の傾向の可視化」が上位にランクイン(全年代)。
特に新卒の年代である20代前半は、他のどの年代よりも「シーンごとのコーディネートの見本」があれば役立つと回答した割合が多い。
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■まとめ
昨今の働き方の多様化により、働く際の服装も選択肢が広がりました。しかし、どのような服装でもよいというわけではなく、企業の服装規定やガイドラインがあったり、暗黙の了解のような雰囲気がある場合も。
特に新入社員にとっては、この具体的ではない、「空気を読む」ということが実に難しいこと。実際のシーンごとの服装事例や働いている人の服装の可視化が出来れば、新入社員はもちろん、全年代が参考にできそうです。
共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」では、「#つながるシゴト服」プロジェクトを立上げ、多くのビジネスパーソンと共にこの悩みを解決する方法を検討していきます。
■共創コミュニティ「シン・シゴト服ラボ」とは?
「シン・シゴト服ラボ」は、『ビジネスウェア 3.0 を定義する』をミッションに掲げる共創コミュニティです。新しい商品やサービスの開発など、ビジネスパーソンと共に新しい価値を創造することを目的としています。
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