新生ジャパン投資　8月23日本日の国内マーケット展望から

おはようございます。
新生ジャパン投資です。

会員様向け朝刊レポートより「本日の国内マーケット展望」を一部抜粋してお届けします。

本日23日の東京株式市場は、引き続き神経質な相場展開となり、日経平均は売り優勢のスタートとなりそうです。
早朝の大阪取引所での夜間取引で日経平均先物9月物は下落し、前日の清算値と比べ90円安い38,140円で終えています。

朝方8時頃の為替相場でドル/円は146.16-17円付近、ユーロ/円162.47-48円付近と円安に振れています。

昨晩の米国市場は、長期金利の上昇が重荷となり、主要3指数は揃って反落しました。
主要な半導体関連銘柄で構成するSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)も前日比3.44％安の5,086.90ポイントと下落しています。
日本株は、昨晩の米ハイテク株安が重荷となり、軟調な滑り出しとなりそうです。
一方、為替相場では、ドル高/円安方向に振れており、輸出関連株の支援材料となるでしょう。
また、本日は日銀の植田総裁が衆参両院の閉会中審査に出席する見通しとなっており、発言次第では神経質な値動きになる場面も想定されます。
取引時間中の為替の動向には引き続き注視したい処です。

テクニカル面、22日(木)の日経平均は反発。
38,000円付近を意識したスタートから上値を伸ばす場面もありましたが、勢いに欠ける動きで前場後半からは上げ幅を縮小する展開となりました。
RSI(買われ過ぎ、売られ過ぎに着目したテクニカル分析)(9日)は前日の78.9％→84.1％(8/22)に上昇。
過熱圏の域の中で目先的には強いモメンタムが続く可能性が高くなります。
5日移動平均線37,935円＝22日や10日移動平均線36,893円＝同の上昇を背景として、トレンドフォローの見方に大きな変化は無し。
75日移動平均線38,640円＝22日超えるような一段高がみられるかが注目されます。
一方、25日移動平均線37,374円＝22日の下げが続くほか、5日移動平均線の上昇が一服する可能性も高く、目先は36,500円処に向けて押し戻される展開も想定されます。

新生ジャパン投資をよく知らないって人は、まずはこの記事から読んでみてください。

世界マーケット動向

昨晩22日の欧州株式市場は、小売株やヘルスケア株が買われ、欧州株価指数STOXX600種は前日比0.35％高の515.75ポイントと続伸となりました。
この日は、四半期売上高の改善を発表した小売りのJDスポーツ・ファッションが10.7％高と急騰し・・・（続きは会員サイトで）

本日のマーケットスケジュール

・7月全国消費者物価指数（CPI）（8:30）
・植田日銀総裁の発言(閉会中審査に出席、株価乱高下について)（未定）
・鈴木財務相の発言(閉会中審査に出席、株価乱高下について)（未定）

・米ボスティック：アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)（23:00）
・米パウエルFRB議長の発言(ジャクソンホール会議での講演)（23:00）
・米7月新築住宅販売件数（23:00）

・英ベイリーBOE総裁の発言(ジャクソンホール会議での講演)（24:00）

決算発表

予定なし

本日の無料推奨銘柄

東証スタンダード[2〇〇〇]
新生ジャパン投資が注目する本日の推奨銘柄です。
前営業日終値:×××円S高
単元株数:100株
最低購入代金:××,×××円
エントリー値目安:×××円～×××円
利確値目安:160円
ロスカット値目安:買値から××％下
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