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#10 遠刈田温泉刈田嶺神社参拝へ!

みなさんこんにちは。

今回は、蔵王 遠刈田温泉郷にある“刈田嶺神社”をご紹介します。


☆刈田嶺神社☆

“刈田嶺神社(かったみねじんじゃ)”は、
宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉 にあります神社です。

郷社:刈田嶺神社

蔵王連峰の宮城県側、刈田嶺東麓の遠刈田にあり刈田岳山頂(蔵王御釜)の刈田嶺神社 と対になっており、山頂の同名社を(奥宮)
遠刈田温泉の神社を(里宮)

※今回ご紹介する神社は、刈田嶺神社(里宮)です。

刈田嶺神社(奥宮)

余談ですが、3年(2021年7月)ほど前に、一度 刈田嶺神社(奥宮)へ
参拝しまして、また 参拝したいなと考えています。

☆刈田嶺神社(里宮)参拝と散策☆

ここからは、刈田嶺神社(里宮)の参拝と散策をしていきます。

刈田嶺神社(里宮)・鳥居

木製鳥居 に「蔵王権現」と書かれており此処から参拝します。

刈田嶺神社(里宮)

刈田嶺神社:蔵王町遠刈田温泉
御祭神:天之水分神
    国之水分神

刈田嶺神社(里宮)・本殿


☆特徴的な狛犬☆

刈田嶺神社には、特徴の異なる3対の狛犬があります。
此方の神社が長きに渡って人々に信仰されてきたことの表れです。

3対の狛犬「出雲型身構え型」「はじめ狛犬」「護国型狛犬」

出雲型身構え型狛犬

刈田嶺神社本殿前の階段を登るとすぐに出迎えていただける狛犬
尻を高く持ち上げ、今にも飛び掛からんばかりの姿

出雲身構え型狛犬 右
出雲身構え型狛犬 左

刈田嶺神社には左右に一体ずつ参拝者たちを待っています。

はじめ狛犬・護国型狛犬

刈田嶺神社 本殿前に左右に「はじめ狛犬」と「護国型狛犬」がいます。

はじめ狛犬(手前)・護国型狛犬(奥)右

はじめ狛犬

まるでカエルのような狛犬ですが、江戸時代に作られた歴史的な狛犬です。

はじめ狛犬(手前)・護国型狛犬(奥)左

護国型狛犬

四肢が太く、勇ましく胸を張った、威風堂々とした狛犬。
昭和10年代(太平洋戦争期)に各地域に奉納された。
蔵王刈田嶺神社のものは戦後の作ですが、願主の求める姿形がこのタイプ

御仮屋と小牛田山神神社

刈田嶺神社 本殿 横に、御仮屋(神輿を休ませる所)があります。
写真では見づらいかと思いますが、お神輿 があります。

刈田嶺神社・御仮屋

小牛田山神社

刈田嶺神社 本殿 横に御仮屋 に並んで小牛田山神社があります。

小牛田山神社

記事の執筆時点で確認中ですが…
御祭神:“木花之佐久夜毘売命”
山をお守りし、山の恵みをお生みになる女性の山の神様

境内に鐘

刈田嶺神社には、神仏習合の名残りでしょうか 鐘 があります。

刈田嶺神社・鐘

☆刈田嶺神社を参拝して☆

いかがでしたか。
今回は、蔵王遠刈田温泉 刈田嶺神社 をご紹介しました。
一部調べ不足な部分があり勉強不足が露呈してしまう結果となりますが、
分かり次第更新したいと考えています。
また、蔵王の遠刈田温泉は、家族と温泉に行く機会がありその温泉神社へ参拝出来るのも意味があると思います。

最後まで読んで頂きありがとう御座います。


参考文献

・写真:私(執筆者)、神社へ参拝後に撮影しています。
・Wikipedia:刈田嶺神社(蔵王町遠刈田温泉)

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