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ポンコツなわたしで、生きていく

ポンコツとは?

決まった時間に起きられない、遅刻の常習犯、一つの仕事が続かないというような行動習慣をみてあなたはどのように感じるだろうか。本書では明確に誰かに迷惑をかけてしまったり、生活に支障をしたしてしまったりすることが高い頻度で起こっている=自称ポンコツと名乗ってよい。と定義されている。


ポンコツは悪なのか?

私も含めて世の中には発達障害の特性がある人が存在する。一般人と比べてマイノリティだから、当たり前と言われていることができないと自己肯定感が下がってしまうことなよくある。たとえば時間が守れない、決まった時間に起きれないなど社会人としてダメだと感じてしまう節は多くあるのではないか。できない部分を多く見るとできるように治す努力をするのですが、その過程でものすごく労力を使い結果できないということも往々にしてあると思う。だからこそ、できないことを周りに共有して弱さを晒してポンコツを受け入れる体制を取ることがありのままを生きることができる一歩になると信じている。



おわりに

弱みを晒すと強みに変わる。自分の強みとは無意識に行ってる行為でそこまで頑張っていないのに「すごいね」と褒められるところで、逆に弱さは普通の人ができていることができないので落ち込みレベルが深い。そんな弱さを認めることが強みを発見する初歩だと教えてくれてた。




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