愛読ブログより「息子の夏休み」

愛読しているAmebaブログ、「アメリカで乳がんになっちゃったよ〜人生の経験値上昇中〜」より

引用元はリンクしないが、このブログ名を普通に検索したらでてくる、 私の記事タイトルにもした「息子の夏休み」2024年6月6日の記事です。以下引用。


中学終わって、高校へ上がる夏休み。

本人は中学のサマーキャンプに行ってもいいって言ってたけど、多忙過ぎて行ってる暇ないやん、っていう。

というのもさ、週末から息子の従兄弟たちがやって来るねんな。

他州からわらわらと、元義妹と4人で来るのよ。

元義両親にとっては娘親子。

それから向こう2週間、義妹親子➕息子➕元義両親の7人でどっか行っちゃうねん。

最初の1週間はうちから3時間くらいのビーチリゾート

残り1週間は、うちから30分くらいのリゾート

(こないだT娘の卒業パーティーしたとこのご近所)

遊びたい放題やであの子

ほんで従兄弟らが帰った3日後から、私と共に日本里帰りの旅〜

どやさ、これ?

ほんでさらに日本から戻って1週間ほど家いて、

夏休み恒例ジジババとチャーチキャンプに行く!!のである。

このチャーチキャンプは北の方の、

元義両親の出身州でやってるからそこで2、3週間いるんじゃないか

帰りは高校の新学期が始まる2日前。

飛行機

乗って、1人で帰って来る予定。

ということで、夏休み2ヶ月半のうち、

家にいるのは実質3週間くらい。

こんな遊びたい放題の子やけど、

一応毎日オンラインクラス取ってるねんで

なんのって??

体育

高校でさ、体育の単位を取らんとあかんねんけど、中学の先生の推しで「オンラインで夏休み中に取ってもいいで!そしたら新学期から体育取らんでいいしな」って言われて取ることにしてんや。

なんだかイマドキですわな。

ちゃんと担当の先生もいて、

毎日課題があって、それに沿って、走ったり歩いたり腕立て伏せしたり、何かしらやってるらしい。

まだ高校も始まってないけど

新学期始まる前に、単位取れちゃうならいいよね。

ほぼゲームに費やしてる1日のうち、

ちょっとでも体動かす時間があるってのはいいことだわ。

という予定の息子の夏休みです

 この方の息子さんは、小学校2年か3年の時に、学校で検査されてGiftedに認定されたそうだ。その記事があったはずなのに、今は見つからない。ブロ主様が自分で削除された可能性が大きい。

 当然のことだが、ブロ主様は乳がんサバイバーで、しかも、今のところシングルマザーなので、自分の生活を成立させるのでかなりいっぱいいっぱいなところがある。この秋、高校生になる息子さんだが、せっかくGiftedと認定されているのなら、もう少し対策すべきだと思う。ブログ記事によると、今度入学する高校は、夏休み中に(多分必須の)体育のクラスを取得するように促されているようだ。私の子の高校も、夏休みに高校必修単位の取得が認められている。

 高校がそうする理由は、学校が始まってからは、入試の評価科目の単位で満たさないと競争においていかれるからだ。多分、一流大学を目指す父兄の要望でそうなっていると思う。と、いうことは、息子さんの進学する高校も、相当競争が厳しい高校であると想像できる。

 ひょっとしたら、このブログで息子さんの教育に関する記事はもう出てこないかもしれないが、引き続き見守ろうと思う。間違っても「大学受験は、高校に進学する年の夏休みから始まっているのだよ。」と、いらぬアドバイスをコメントすることはない。ブロ主様は、まわりのママ友に学校のことを聞いているようだけれど、たぶん聞く人の社会的レベルが違っているから、子供の教育の最適解になっていっていないと思う。アメリカの格差社会のため、親の交友関係によって、子の教育環境に対する情報に格差ができ、子供がポテンシャルを持ちながら、競争から脱落していくのをよく目の当たりにする。もちろん、子の方は、Giftedでも、さすがに人生経験はないから、自分で情報収集するにも限界がある。この点が私の問題解決テーマでもある。

競争というと、聞こえが悪いが、今後どんどん、大学を出ていても、まともな生活のできる就職ができる者と、そうでない者の差が顕著になっていくと思う。そのため、「ベーシックインカム」というものが話題になり、方々で実験されているが、どうなっていくかわからないので、私としては、「競争」の中でよりよい位置につける手助けをしていきたい。競争という言葉を嫌うことで、格好をつけることはできるが、社会に現に存在しているので、避けられない。もちろん、学歴がすべてではないが、学歴には助けられることが多い。学歴が十分でなければ、その分、実務で補ったり、学歴評価を超えるようなことを実践すればよい。ただ、学校に行けている生徒は、一日の大半を学校生活に費やすのだから、そこでの評価を高め、その先へのステップにしていくのは、一番最適な(労力が最低+効果は最大)はずなので、それを勧めている。それは、会社勤めになっても同じであろう。よりよい会社・給料へステップアップしていくためには、少々不満でも、今いる会社でできるだけ頑張り、できるだけ高評価を得るのが一番手っ取り早い。