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愛想笑いは最初と最後だけでOK

今回は、『愛想笑いは最初と最後だけでOK』という話をさせていただきます。

愛想笑いが苦手な人でもここだけ抑えてというポイントを紹介するので参考にしてみてください。


社会人になるといろんな人との付き合いがあります。

職場の上司、先輩、同僚。
お客様とも付き合いがあります。

愛想笑いって、なかなかうまくできませんよね。
私も苦手です。

学生の時は愛想笑いなんてせずにもなんとかやってくることができても社会人になると時には必要になります。


愛想笑いが苦手な人でもここだけ抑えてというポイントを紹介します。

それは、笑顔は会話の最初と最後にだけすればいい、ということです。


仕事での会話中にずっと笑顔でいることは難しいです。
仕事の話に集中しなければいけないのに同時に笑顔も意識することは難しいです。

こういうのをマルチタスクと言います。
「同時に複数のことをする」というものです。

相手との会話内容に集中しながら並行して笑顔を作るのはマルチタスクになります。
自分の表情を気にして仕事の話を聞き洩らしてしまう可能性があります。


そこで笑顔を会話の最初と最後にするのがおすすめです。

職場の人やお客様と会話をするときに最初のあいさつで笑顔を作るようにします。
仕事の話が始まったら表情のことは考えなくていいのです。

無理に笑おうとしなくてもいいのです。
仕事の話に集中しましょう。

そして話がまとまって、最後にまた笑顔を作ってあいさつすればいいのです。


心理学で人の印象に関する「初頭効果」「親近効果」というものがあります。
相手から最初に受けた印象(初頭効果)と最後に受けた印象(親近効果)が強く残るという心理効果です。

最初と最後に笑顔を見せることができれば、結果的には相手に良い印象を残せます。

愛想笑いが苦手な方は、まずはこれだけでOKです。


今回は、愛想笑いが苦手な人は最初と最後だけすれば大丈夫という話をさせていただきました。


最後までお読みいただきありがとうございました。


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