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#牧場をつくる 11 井戸掘りスタート‼︎

開拓作業も順調に進んでいます。3月の作業に続き4月10日、11日にもお手伝いを募集して牧場開拓を行いました。

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今回も東京、埼玉、那須、益子、福島と色んなところからお手伝いが集まって作業が進みました。二日間とも天気がよく気持ちよく、いい汗をかいて作業できました!
*次回の記事で作業のことを書こうと思います。ちなみに次回の作業は5月22日、23日です。


何より益子はすっかり春!!

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新緑が美しい季節です。牧場の中のヤマザクラも満開!

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こんな季節、天気に良い日に外でご飯食べるってだけで最高です。
さて、牧場開拓作業の横では大きな機械が設置されています。
「井戸の掘削機」がやってきたのです。

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水がない件

以前記事にした「水がない」というお話。

水道があるということが当たり前のようで実は結構大変ということを痛感しました。(水道ありがたやー)
その後も地域の水道屋に相談したり、水道局で過去の水道管の配管図を探したり、役場の方々にも色々と考えてもらいましたが、結局解決はしませんでした。

前回の記事で

畜産専門で井戸を掘っているものです。
牧場に井戸掘りませんか?

というメールがあったと書きましたが、結局こちらの業者さんで深い井戸を掘っていただくことにしました。

目標200メートル!

今回掘る井戸はなんと200mという深さ!
以前この場所で牧場やっていた方は沢沿いに浅い井戸を掘り水をポンプであげていました。もちろん、浅い井戸でも水は出るそうなのですが水量と水質の保証はできない(というかよくない水がちょっとしか出ない可能性が高い)とのこと。

確かに以前使われていた井戸がそのまま残っているのですが水質は期待できなさそう、、、

今回は硬い岩盤層を砕くことで綺麗な水を採ることができ、深く掘ることで複数の水脈から水を採って水量を確保するという作戦だそう。掘った石を見ると確かに硬そう、、、

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業者さん曰く「この石が出るところは良い水が出ますよー!」とのこと。
信じましょう。

こんな感じに掘っています

こちらは井戸の掘削動画です。
私も初めて見るのでじーっと見ちゃいました。

ハンマーのような歯で岩盤をくだき、砕いた砂や岩をコンプレッサーで地上まで吹き飛ばす、という感じでしょうか。

一式の機械を動かすために1日500Lの軽油が必要なんだそうです。
そりゃ高いわけです、、、、

予定では4月中には工事が終わり、5月上旬にタンク設置までいけるのではとのこと。水が噴き出るところを楽しみにしています!!!


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