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大人になれない僕らの。

8月になりましたね。
暑がりで汗っかき、日焼けに弱い色白男なので、夏にはめっぽう弱いです笑
嫌いじゃないんですけど、苦手です。

夏になると音楽もノリノリなものが街に流れるように。
サザンオールスターズや湘南乃風なんてベタなところが好きですが、TUBEやBEGIN、かりゆしなんかも聴きたくなりますね。
東京でこの暑さ…沖縄なんて行ったら、森川は溶けて無くなりそうですが。

音楽のことを考えながらnoteを開いたので、今回の表題は最近よく聴く曲から1フレーズお借りしました。
千綿ヒデノリさんの『カサブタ』という曲。

昔見ていたアニメ『金色のガッシュベル』のOPで、今でも時々聴きたくなる一曲です。
〜〜〜
明日へ 続く坂道の途中で
すれ違う大人たちは呟くのさ

「愛とか 夢とか 理想も分かるけど」
「目の前の現実はそんなに甘くない」って

つまづきながらも 転がりながらも
カサブタだらけの情熱を 忘れたくない

大人になれない僕らの、強がりを一つ聞いてくれ
逃げも隠れもしないから 笑いたい奴だけ笑え
〜〜〜

最近、この曲が今の自分と被るなぁと思うことが増えました。
最近というか”箕輪編集室に入ってから”と言ったほうが正しいのかな笑

箕輪さんを表す一言でもあり、箕輪編集室に入って一番大きく影響を貰った言葉、「死ぬこと以外かすり傷」。
この言葉、シンプルなだけに解釈がとても広いなあと思う今日この頃です。

ある人にとっては、アクセルをギリギリまで踏み込むためのセーフティのような。

またある人にとっては、踏み出せない一歩を、後ろから押し出してくれるような。

その人にとって、「やれること」の境界線を示してくれる言葉なんだなと感じるのです。「これはいける!…ここまでは死なない!」みたいな笑

僕にとってこの言葉は、子供の頃我を忘れるまで遊んだ公園で、気付いたら泥だらけ傷だらけだった昔の自分を思い出す言葉です。
やりたいことを探して、時間や少しの傷なんて気にならないくらい遊んで、いつまでも終わってほしくないことが沢山あった。
”夢中になること”の意味を、改めて思い出させてくれる言葉。

みの編という公園で遊ぶ為には、まず自分自身と向き合うこと。
なぜなら、この公園はどんどん大きくなって、遊び相手が増えていくから笑
既にできているジャングルジムで遊ぶのか。
一から秘密基地を作り上げるのか。
はたまた、広場に線を引きボール遊びに興じるのか。

自分がやりたいことのためには何が必要で、どこへ行けばいいのか。
そこで遊んでいる仲間の輪に入るためには何がいるのか。
選択肢は沢山あるけれど、自分で決めなければ遊べない。

要るのは手を挙げる勇気?一緒に遊ぶための知識や道具?
身一つで遊べるところだってある。
でも、最低限自分の持ち物や準備が必要な場所もある。
自分が思いっきり遊ぶために必要なものはなんだろうか?

考えがまとまり、自分の心と用意が出来次第、「私も入れて!」と叫んで参加すればいい。

そうすればきっと、あなたを見ている誰かが、輪を開けてくれる。

必要なのは飛び込む準備と、最低限の意思表示だけだ。

どれだけつまづいても、先に進みたくなるアトラクション。
怪我してカサブタができても、大したことないと笑い合える仲間。

『箕輪編集室』

”大人”になりたくない僕らが、全力で遊ぶ場所。

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