年頭所感(note、ビットコイン、地震、仕事について)

考えているいくつかの事について、整理していきたい。
本年もよろしくお願いいたします。

SNSやnoteについて

SNSやnoteに文章を書けないで悩んでいる人を見かける。
僕も以前、ほぼ毎日書いていたのに、今はほとんど書いていない。
昔は「継続する事が大切だ」と書いたこともあり、書かなければと少し悩んだこともあったが、今は悩んでいない。

なぜなら、SNSやnoteに書かなくても”なんとかなっている状態”と思うようになったから。

SNSやnoteを書くことが必要な時というのは、
何かが必要だったり、悩みがあったり、整理できない思考があったり、
捌け口にしなければどうにもならないことがある等、問題がある場合に書く必要があることがほとんどだと思う。

中には、注目が欲しい、お金が欲しい、情報が欲しい、人との繋がりが欲しい、学習が欲しい等の理由でSNSをやる人もいると思う。
「欲しい」というのも、角度を変えれば「それが足りなくて悩んでいる」と言える。

そう考えると、SNSやnoteをやれない、やらないで済んでいる状態というのは、かなりフラットな状態とも言える。
「書いてなくて具合が悪いんだ」と言う人でも、書かずになんとかなっている状態なので、まだまだ大丈夫なんだと思う。

「便りがないのは元気な証拠」とは良く言ったもので、2,3年前に、毎日書いていたnoteユーザーさんがいなくなって、寂しい気持ちは少しあるが「彼らは書かなくても、ここに居なくても大丈夫になったんだな、なんとかやっていけてるんだな。」と思うと、逆に寂しい気持ちより、良かったと思える。

書かない事や書けないことは悪い事じゃないと僕は考えるので、現実に向き合う良い機会だと思っている。

もちろん、これは僕の偏ったで、悩みがなくてもただ単純に書くことが好きな人もいるし、何かをSNSに書いてるからといって問題を抱えている人なのだと決めつけているわけではないので悪しからず。

とにかく、人は本当の本当に悩んだり困ったりすれば、書くことはいくらでもあるし、書かなくてはやっていけないのだから、書けないことを悩むこともないと思っている。

また、書くことだけが全てではなく、人に話したり、何かに挑戦したり、何かを作ったり、と表現は他にいくらでもある。

人は悩みや課題を解決するために、同じ場所をぐるぐるすることってあるが、人はそうやって1ミリずつでも解決や成長に向かうことができるので、すべてうまくいっていると思っている。

暗号資産について

過去2回ほど、暗号資産について書いた。
興味ない人は飛ばしていただければと思う。

前回文中の内容


予想していたよりも、長い時間がかかったが上記画像の通り
①500万円までゆるやかに上昇
②2023年12月以降が大きな上昇
③2022年当時350万円~400万円まで下落しており買い場である

上記3つの予想は予想通りの結果となった。
当時350万円だったビットコインが、現在700万円まで値を付けた。

ただ、予想が当たったのは良いものの、自分が行っている投資戦略として持っているXRPという暗号資産は、
ビットコインと連動することなく、まだ上昇していない。

上がっていないことは残念だが、XRPの裁判が2023年7月に一部勝訴し、今回ビットコインが大きな値を付け、XRPが今後400円~600円まで上昇する事の裏付けが強くなったので、嬉しく思う。

今後2024年以降の、ビットコインについて予測しておきたい。
つい先日2024年1月10日、アメリカでビットコインETF(上場投資信託)の認可がおりて、今かなりポジティブな相場になっている。

今後1カ月~4カ月の間でおそらく、史上最高値をつけると考えている。
過去760万円が史上最高値となっているが、今後4カ月以内には、一度760万円の壁ではじかれて下落、再度買われ、800万円前後(史上最高値)まで到達する、というシナリオを考えている。

しかし、僕はその後ビットコインは大きな長期の下落トレンドに突入すると考えている。
具体的な予想するチャート推移は下図の通り

史上最高値を付けた後に長期の下落トレンド、数年に渡る下落になるだろう

もしこれからビットコイン投資を考えている人がもしいるなら、僕なら、ここ数カ月だけが良いと考えている。

僕は、投資に関してはド素人なので、正直根拠が明示できない。
考えの根拠としては指標としているチャートパターンと完全に一致していて、それが今まで外れていないとしか言えない。
また、ド素人であることを踏まえての考えであることを前提に、下落トレンドになるであろう3点の根拠(というか思惑)を述べる。

①暗号資産はアメリカ主導でコントロールできる投資商品であること
先日承認されたSEC(米国証券取引委員会※以降「アメリカの犬」)のETFや、XRPに対する裁判もそうなのだが、この暗号資産市場というのは、アメリカがコントロールできる世界的な大きな市場と言える。

今SEC(アメリカの犬)がここでETFを可決し、ここ数カ月で熱狂的な相場を創り上げて、日本を含めた全世界からビットコインにカネが集まるだろう。

かつて1BTC=1円以下だったものが、今では1BTC=700万円になり、700万倍まで膨れ上がったこの過熱し続ける相場。

先日ETFを承認し、これから過熱したところで、利益を総取りできる国があるとするならアメリカしかない。

現に政府とは関係ないかもしれないが、米国上場企業のマイクロストラテジー社は一企業だが、ビットコインを買い続け2024年に入り、既に8億ドルの含み益が出ている。
エルサルバドルも国を挙げて買い続けて来た。
ビットコインマイナー(採掘者)も今まで数多くのビットコインを採掘し続けて来た。
どこかで必ず、過熱したビットコインにも利益確定されるときが来る。
それが、史上最高値を付け、盛り上がりを作り出しているアメリカによって近いうちに下落トレンドに転換すると考えている。

僕はド素人だが、一人の投資家としてはこれから更に5年でビットコインは〇〇〇〇万ドルまで増えるだろうとか言ってみたいが、それはないと考えている。

このETFの承認(アメリカによって作られた盛り上がり)により、史上最高値付近でダブルトップを形成したら、ビットコイン市場はその後、数年は下落し続けると考えている。

②チャートパターン
上記は少し陰謀論めいた内容だが「シンプルにチャートパターンだから」と考えている。ダブルトップを形成した後、一度下落し、3回目で史上最高値を付けてから大きくトレンドが下落するチャート形状は、投資家ならよく見たことがあると思う。
僕はシンプルなものが答えだと考えていて、結局は相場を作るのは、チャートパターンだと考えている。
なぜなら、数多くの投資家がこのチャートパターンと言うものを信頼しているからである。

③ビットコインの半減期の事実売り
約100日後にビットコインの半減期が控えている。100日後に死ぬワニではないが、もう結末が分かっていて、結末までの間が一番面白かったりするように、今ビットコイン市場も、半減期もあるため盛り上がってる。
半減期前後に売られる可能性も高いと思う?


以上の事から、僕はビットコインの市場は
1.今後数カ月以内で史上最高値を付ける
2.史上最高値をつけてから、長期的な下落トレンドになる
と考えている。

では、僕自身のXRPの投資戦略はどうするのか。
考えではこれから、ビットコインの過熱相場→イーサリアム(layer2系)の過熱相場(短め)→XRPの過熱相場にシフトすると考えている。

僕が保有し、上がることを信じてきたXRPという暗号資産は、ビットコインと比べて、はっきり言って全然上がってない。
理由はSEC(アメリカの犬)の裁判が原因だ。
今年2024年の4月~6月にもまだ控えている。
本当はいつ上がってもおかしくないし、価値としては1XRP400円~600円はくだらないはずなのに、アメリカがコントロール出来ている。

ビットコインの過熱相場が、下落トレンドに転換すると同時に、もしかしたらXRPも50円~70円圏内まで下落するかもしれない。

しかし、そこから、裁判の勝訴または訴訟の取り下げなどでXRPが50円~80円から、400円~600円まで大きく上がると考えている。
(このタイミングもアメリカの犬であるSEC次第でいつでもコントロールできる。ここまで長い間価格を押さえつけたのに、上昇させない訳がない)

なので、ビットコインは、史上最高値を付けた後は、下落すると考えているが、XRPに関してはビットコインと反比例して年内に大きな上昇があると考えているので、少しずつ保有量を増やしていく考えだ。


地震について

もう35歳になる。
僕が生きた中で、世界や日本で災害や紛争がたくさん起きている。

大災害や、戦争になって、世の中で苦しんでいる人がいるにもかかわらず、何もできない自分が、弱くて、悲しい人間だと思うことがある。

被災地に駆けつけたり、誰かのために何かをしてあげられないことを「自分が動くことで迷惑になるんじゃないか」と思ったり、実際に勇気を出して行動した人が叩かれている姿を見て「やっぱり動かなくてよかった」と、言い訳して安堵している自分がいる。

自分が生きて生活するだけで精一杯と、募金1つすることもできない自分を、募金したところで、被災地に届くかどうかもわからないと言い訳して、結局何もできない自分を慰めたりしている。

もしも自分がヒーローだったなら、すぐに飛んで駆けつけるのに。

もしも、自分がお金持ちなら、あまりあるお金で手を差し伸べるのに。

そう思いながら、自分にはないことができる人たちを羨ましく思っている。

何も考えてないふりをしているが、こんなにも卑怯で、弱くて、何もできない自分を心の奥底で悔しいと思っている。

世界では今までだって、ずっと誰かが苦しんでいたのに、距離が近ければ近いほど、自分が悔しくて、苦しいのは何故なのだろうか。

だけど、この悔しさは僕の中にある、心ばかりの優しさだとも思っている。

この悔しい気持ちを、いつか誰かに、優しさに変えて手を差し伸べられたら良いと思っている。

だから、今は弱くても、自分の人生に精一杯でも、それで良いと思うようにしている。

いつか心に蓄えた優しさと愛と幸せと豊かさを配れるように、今を、目の前の家族だけでも良いから幸せにしてあげたいし、できる限りで良いから、目の前の仕事や、精神を変えられるようにがんばろうと想っている。


仕事について

コロナと僕にとってのADHDが明けてから、仕事は順調に行っている。
10年経営してきたが、いつも何かに追われてきた。
仕事に集中できなかったし、先送りする癖があったからだ。
けれども、今は自分自身と向き合ったことで対処ができるようになり、仕事が上手く進むようになった。

今年は自分の人生の中での、大きな分岐点になると考えている。
ADHDを知った時から、僕の中での世界が変わったように思う。

落ち着きを取り戻し、これから新しい会社を6月に立ち上げ、今までnoteで書いてきた「本当の自分」に近づくために、行動し、努力すべき時だと思ってる。

仕事の道具も増え、やれる事が多くなった。
準備は出来ている。
35歳を節目として、残りの人生をseason2として、新しく産まれ変わって生きたい。
また「本当の自分」についての指針は、noteのおかがで何となく分かってきた。

例えば「怖れ」を知り、怖れの壁を越え、今の次元を越えることは、本当の自分に近付くための具体的な指針になる。
また、変わる為の勇気が必要にもなる。


所感にしては、余りにも長いのでこの辺にしておく。
次のnoteでは人生設計について書く。




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