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ロールパンナちゃんの二面性

なんとなく過去の自分のnoteの記事を読み返していると、3年ほど前に以下の記事を書いていました。


この記事があまりにも意味不明すぎて、狂気じみていて、ちょっと自分でも怖くなりました。
コロナ禍でちょっと頭がおかしくなっていたのでしょう。


ちなみにアンパンマンに出てくる「ロールパンナちゃん」、アンパンマンのキャラの中で一番奥が深いというか、何かを訴えられている気がします。



ロールパンナちゃんは、メロンパンナちゃんのお姉ちゃん(お兄ちゃん?)です。


胸に赤いハートと青い(黒い?)ハートがあり、赤いときは優しい心、青いときは悪の心になります。


確かロールパンナちゃんが作られる過程で、バイキンマンが青いハートを混ぜたとか、そういうノリだったと思います。
(これ、バイキンマン史上一番の悪事だと思います)



やなせたかし先生は、なぜこんなにも意味深なキャラを入れたのでしょうか。


ロールパンナちゃんの二面性は一見人間くさく見えますが、人間の場合、はっきり赤(善)か青(悪)かというよりも、もう少しグラデーションだったり多角的な感じだと思います。


こういうシチュエーションのときは赤だけど、このときは青。

赤寄りの青。

自分にとってはやむを得ない赤が、みんなにとっては絶対的な青。


赤のための青。


みたいな。


逆にロールパンナちゃんくらいはっきりしてた方が、いろいろスムーズにいくこともあるかもしれません。


記事の上手い着地が見当たらなくなったので、たまたま見つけたロールパンナちゃんの歌を貼っておきます。


この歌が一番怖いです。

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