ゴールデンボンバーのえげつなくクリエイティブな曲
ゴールデンボンバーの『マリアの肝臓』という曲。曲のクオリティもさることながら、その仕掛けというか、企画力がすごい。
曲の冒頭、ヴィジュアル系のダークでメルヘンなトーンの曲かと思いきや。
あやまんJAPANの合いの手が入る。
ヴィジュアル系ど真ん中の曲がベースにありながら、合いの手が入ることで「二日酔い」の話に変わるという。
これサラッとコントみたいにやってますけど、えげつなくクリエイティブな仕掛けだなあと。
「合いの手」って普通曲の世界観を盛り上がるものかと思いますが、盛り上がるどころか、180度違う世界観にしてしまう。
一生懸命、頭を捻ってフザけるって、素晴らしい。