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"同じ"に共感し、"違い"を楽しむ

これが、最近の理想であり、テーマです。

異文化理解とも似てるのかもしれません。
今後、コミュニケーションする際に、意識していきたいことです。このように考えるようになったのも、友人との会話がキッカケです。

僕と僕の親友は、物事の捉え方や進め方、意思決定方法が真逆の人間です。どちらかと言うと僕は感情に任せて行動し、"動いて出た答えが1番"と思っている軽率派です。

逆に親友は、慎重に思考を重ねて物事を進めるタイプです。恐らく、石橋を叩き過ぎて壊すぐらいの慎重派です。

なので、僕が意識して悲観的準備をしても、僕の想像を優に超える悲観的準備を彼はします。出会えてラッキーです。この"違い"が、今は心地良いです。

理由は、自分自身が上手くいってないなーと思う時に、親友と比較し、考えていたら『慎重派にならなければいけない場面もある』と気付かせてもらったからです(^^;)

今までの進み方は、猪突猛進と言えば、分かりやすいかもしれません。例えばですが、仕事を選ぶ際も、『好きを仕事にしよう』や『ワクワクする方へ』を信じて動いてしまいました。

自分でも、かなり軽率だったと思います。
それが、悪かったとは思っていませんが、失敗する確率が高い判断材料だったなーと思われます。良き経験でした。この失敗があり、転職する際の判断材料は慎重に選択し、決断しました。

つまり、親友のおかげで、思考と行動が変化したのです。今では、あの時の失敗は、もはや、成功と言えます。僕の中では。笑

今後も、親友との"違い"を楽しみながらコミュニケーションを取れればと思っております。それが、僕のモノサシを伸ばしてくれる気がします。

類は友を呼び、
異は変化の根になる。

のかもしれません。笑

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