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「インスタ100万回再生」なんて関係ないと思ってけど...できたわ。

どうも!「とりあえずフォロワー1万人を目指してみる」弱小インスタグラマー「エアトラベラー」です。

3月16日現在のフォロワー数は1,385人。どうやら道のりは長そうですが、1万人達成までのアカウント成長の軌跡をレポートしていきたいと思います(今からフォローしておいてね!)

何のためにフォロワー1万人を目指すの?
って聞かないでください。
考えてないです。趣味ですから。ただの承認欲求です笑

とはいえ、ぐうたら放置したままでは1万人になるわけもなく、それなりに戦略性、コツ、そして継続するエネルギーが必要になる。簡単には行かないから試行錯誤しながら何かをつかんでいく。そのプロセスにゲーム性があって楽しいんです。


フォロワー1000人達成後の目標

インスタ本格運用開始後の第一目標として「フォロワー1000人」を達成したのが今年2月3日のこと(その記事はこちら)。

その頃から、リールの再生回数が安定的に1000回を超えるようになりました。コンテンツによっては1000回未満もポツポツあるけれど、その確率は大幅に下がり、むしろだいたい2000〜5000回、たまに2万回超えという感じ。コンテンツの「ウケ」度合いが見えて面白い。

で、次の目標は何となった時に、いきなり「フォロワー数1万人」は気が遠くなりそうなので、「リールで100万回再生」を達成することを目指してみることにしました。

普段から何百万再生という海外のメガヒットミームを見ているんですけど、自分にもできるんだろうか?みんな思わずクスッと笑えて誰かにシェアしたくなるようなものばかりだが。。。という不安?を抱えつつ。


念願の100万回再生リール誕生!

しかし、まさかと思ったら、そのまさかは起きました。
正直、この内容でこれだけバズるの??と自分でも意外な展開でしたが。

コンテンツをご紹介する前に、100万回再生っていったいどんな状態なのかご興味がある方もいると思うので、まずはその辺りに触れていくことにします。

100万回再生するまでにどんな変化が起きた?

1)ギュイギュイ伸びていく再生回数が気になって仕方ない
2)フォロワーがバカスカ増えていく
3)コメントがたくさんつくようになる

1) 再生回数がギュイギュイ伸びる

何だか知りませんが、投稿直後からすごい勢いで再生回数が伸びていきました。普段とは明らかに挙動が違う!と認識できました。日毎の経過を記録した下のグラフを見てください。

投稿したのが2月23日。すでに当日に約3000回再生。そこから3日間は記録をサボってしまいましたが、4日目の2月27日に25万回再生というボク的に未曾有の再生回数に達しました。

それだけでドキドキしていたのですが、翌日から更なる「バブル」に驚かされることに。一気に60万回、70万回、80万回、90万回とギュンギュン伸びて行き…ちょうど2週間後の3月7日についに100万回に到達したのです!

この間、「え、これはもしかしたら100万いっちゃうんじゃないの!?」と期待が徐々に大きくなりつつ、一方で「止まるなよ、止まるなよ〜」と祈るような気持ちに。なので毎日気になって記録していたというわけです。

仕事の合間も気になってて、チェックするたびに爆伸びしている再生回数を見てはハラハラしつつほくそ笑むという状態を過ごさせていただきました笑

2) フォロワー数

再生回数が伸びると、ありがたいことにフォロワーもどんどん増えていきました。2/23〜3/7の14日間で194人純増平均すると1日13〜14人のペースです。今回のような大バズりがない平時は1日平均4人前後という感覚だったので、3倍以上!

最近はアカウント非公開(いわゆる鍵アカ)の人が多いのですが、「良さそう」なフォロワーには、お礼のメッセージを逐一送って、今後もコンスタントに見てもらえるようにしました。
ちなみにアンフォロー(フォロー解除)する人はほぼおらず、順調に毎日フォロワー数が積み上がって行った感じです。

何をした?

ここで、どんなコンテンツを投稿したのか?という疑問にお答えします。
100万回も再生されたのだからさぞ面白いんだろうね!というプレッシャーを感じつつご紹介します!

※前提:このリールおよびボクのアカウントは、訪日外国人観光客と日本在住外国人向けに英語で日本のいろんなことを紹介しています。

【内容】
「ぼったくり」に気をつけよう!東京では新宿・渋谷・六本木・秋葉原、大阪では難波・心斎橋などの繁華街で横行しています。「飲み放題で〜す」「女の子と一杯どうですか」と誘ってくるキャッチに釣られて店に入ったら、法外な料金を取られることになります。
客引き行為は違法です* 。悪質なバーや飲食店はあなたが料金を支払うまで脅迫してくるでしょう。また、払えなければ暴力に訴えてくるでしょう。くれぐれもキャッチとは目を合わさず、拒むようにしてくださいね。

*人の進路を妨害したり、執拗につきまとうなどして来店を促した場合には、都道府県ごとに制定されている「迷惑行為防止条例」違反に抵触し、罪に問われる可能性があります。また、料金を徴収するために脅迫することは脅迫罪、暴力で怪我を負わせれば傷害罪にあたる可能性があります。

日本の「良いところ」「楽しい体験」を発信するコンテンツが巷にあふれる中、ちょっとダークな日本の闇が刺激的といえば刺激的だったのかもしれません。海外の危険度に比べれば可愛い注意喚起ですけどね。


3) コメント

こういうやや刺激的なコンテンツだったためか、コメント欄にもこれまでにない状況になりました。これまでは多くて5件くらいのコメントしかつかなかったのが、毎日何かしら数件のコメントがつくようになり、気づいたら100件を超えていました。

で、面白いことに、コメントしてくる人たちは5つのタイプに分かれることに気づきました。

コメントしてくる人こんな人

タイプ①  称賛してくれる人
タイプ②  自分の体験談を語る人
タイプ③  攻撃力自慢の筋肉バカ
タイプ④  議論をおっぱじめる人
タイプ⑤  レイシスト

タイプ①  称賛してくれる人
「これをアップしてくれてありがとう!」
「これは本当だよ!」
「来月いくからすごく役に立たったよ!」
「日本に旅行に行く前にあなたのリール全部見た!」
「いつも、すべてinformative(ためになる)!」
といった"支持者たち"のコメントは見ていて気分が良くなります。

タイプ②自分の体験談を語る人
中には、実際にキャッチに導かれた経験を語ってくれる人もいました。高額な料金に呆れたというケースもあれば、普通に前もって提示された料金通りだった、変な外国人に囲まれて口論になった…などなど。
こうした方には、「体験談を語ってくれてありがとう!」「よかったね」「それは残念だったね」といった返信をしました。

タイプ③  攻撃力自慢の筋肉バカ
だいたいこういう話になると、「俺だったら脅されてもぶちのめしてやるぜ」というマッチョマンが登場するもので。ジムで筋トレにお熱な写真満載のニイちゃん達が強気のコメントをくれました。「はいはい、もしボクがキャッチだったら君には声かけないよ」と返しておきました。

タイプ④  議論をおっぱじめる人
ボクがコメントを返さなくても、勝手にユーザー同士で会話が始まった
のは面白い現象でした。
例えば、上記の筋肉バカの強気コメントに対して、「相手は日本人じゃなくて、雇われたイカツイ黒人だぜ。それでもお前やれんのか?」「ヤクザは一人じゃないんだぜ。わかってる?」「え、もしかして銃とかチラつかせてくるの?」と言った返しがあったり、「日本にもこんなことがあるなんて知らなかった」「国やコミュニティは何にもしないの?」といったコメントに対してご丁寧に体験談も織り交ぜながら解説してくれる人が現れたり…という有様。

タイプ⑤  レイシスト
一番「どうしようかな〜」と思ったのが人種差別的発言をする輩。
特定の国の名前を挙げて「あいつら大抵●●人なんだよな、追い出しちまえ!」といった過激な発言が見られました。
こういう発言を目にした時、改めてここはボクのコミュニティであり、ボクは管理人みたいなもんなんだと実感しましたね。なので、管理人としてこのアカウントをどうしたいのか、こういう人をのさばらせておくのか排除すべきなのかちょっと迷ったんです。
結局、あまりに偏った差別的発言をした人は全員ブロックしました。


と、初めてのことにドキドキしましたが、大きな意味では、何であれ盛り上がってくれればこっちのもん。他のユーザーからのリアクションが大きければ大きいほどさらにバズるので、肯定的なコメントはもちろん、否定的なものも全て「(関心を持ってくれて)ありがとう」という気持ちで受け止められました。


何が効いたのか?

気になるのは、いったいなぜこのリールが100万回も再生されるに至ったのか?という点でしょう。今後もミリオン再生を目指したくなったので、要因を考察して「コツ」をつかんでおきたいと思いました。

とはいえ、全てはインスタ様の秘められたアルゴリズムの成せる業。本当のところはわかりません。ですが、結果がでた今、やはりネットで噂されている通説は当たっていると思います。

今回については以下のようなことがポイントだったのかも。

・内容が刺激的(人によっては挑発的?意外?)
・クオリティ(動画の解像度/トーン/テンポ/BGMのマッチ具合)
・ナレーション付(自分の声で録音、字幕もつけて無音でも内容がわかる)
・それまで毎日投稿していた
投稿タイミングがGood(夜22時頃を狙う)
・フォローしてくれた人にお礼をする
コメント返しする(さらにコメントやLikeが返ってくる)

あとは…「運」ですかね。。
嬉しかったのは、奇をてらったわけではないコンテンツが評価されたことです。


次なる目標は?

フォロワー1万人が次の大きな目標。
今回のことで、ミリオンビューの威力を知ってしまったので、今後はできれば月1本ペースでぶっ放して行けたら良いペースで到達できそうだなぁと夢見たりしています。

もともとは、2月3日時点の1000人から出発して、2月末に1150人を目標としていましたが、実際には目標を上回って約1ヶ月で213人伸び、1213人(2月29日)となりました。

仮にこの調子で12月まであと9ヶ月(4〜12月)このペースでフォロワーを増やせた場合、213 × 9 = 1917 と、ざっくり2000人増やせる可能性はある。。

ということで、12/31時点で3200人を目指して行きたいと思います。(てことは1万人まで3年強!?気の長い話だなぁ)


今回のレポートと考察が役に立ったよ!という方はぜひスキをお願いします。また、今後も運用中の変化を投稿していこうと思いますので、フォローもお願いします。

最後に、インスタのフォローもよろしければお願いします〜♪

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