三浦半島・輝く海辺さんぽ。
2023年、秋は足早に去りつつあり、爆速で冬がやって来る感があります。
厳しい寒さ目前の今のうちに、サクッとおさんぽしたいじゃありませんか。。。
という訳で、地元駅の朝一番電車に乗って、ふらりと東京駅へ
😁
特に出かけるあてはなかったのですが、思い出の味を再び、ということで横須賀線電車に乗車することにしました。
品川駅の手前で地上に出た電車。
横浜駅を過ぎてようやく朝日が顔を出しました。
9月に茅ヶ崎駅まで東海道線を利用した時と反対に、横須賀線の2階グリーン席から、並走する東海道線の電車を見下ろします。
いい気分♫😆
乗車した電車は逗子駅が終点。
目的地は横須賀駅ですので、ここで後続の電車を待ちます。
あ、電車を降りる際に、Suicaグリーン券を登録したPASMOを天井の登録機にタッチするの忘れた(;・∀・)
グリーン券は横須賀まで購入したのですが、後続の電車のグリーン席で再タッチしても当然エラー(;´Д`)
ま、横須賀まではすぐですし(笑)。
横須賀駅は現在、2番線・3番線の1面2線。
2番線は行き止まり、3番線は久里浜駅へ向かう列車が止まります。
ここから久里浜駅までは単線なので、3番線には東京へ向かう電車も停車します。
ここで急にローカル線っぽくなりますね😅
ホームを進むと改札があり、そのまま駅前へ出ます。
階段も段差もない、バリアフリーな優しい駅です(・∀・)
海に沿って伸びるヴェルニー公園の中を、横須賀の市街地に向かってぶらり😊
この日は強風と聞いていましたが、それほど風は冷たくなくおさんぽ日和かな?
さらに自然の風景を求めて、横須賀の街のさらに南にある、観音崎へ足を伸ばすことにします。
公園を出るとすぐに京急線の駅がありますが結局バスに乗り換えることになるので、JR横須賀駅前からやって来るバスを待つことにします。
横須賀市の中心街を駆け抜けたバスは、やがて海に面した断崖に沿って進みます。
観光客が訪れるにはちょっと早い時間、たまにすれ違う地元のジョガーの姿以外は全く人の気配はありません。
対岸の房総半島が間近に。
木更津の工業地帯から南房総の自然豊かな風景まで一望できます!
途中、断崖の上にある灯台まで続く階段もありましたが、海沿いのおさんぽが気持ちよくて、そのままさらに南側にある博物館方向へ。
階段を避ける、というよりお腹が減りそうだったので(笑)。
短いトンネルを抜けると、観音崎自然博物館へ続く広い道路へ出ます。
その手前にある公園からの眺め。太平洋へ続く、東京湾の出口が見渡せます。
ふたたびバスに乗り、京急線浦賀駅へ移動。
実はここが、泉岳寺~品川~横浜と続く京急「本線」の終着駅。
途中の堀之内駅から分岐する久里浜~三崎口方面は「久里浜線」なんですよね。
本線の終着駅としては、こじんまりとした風情。
途中、意外なことに白い峰の富士山を目撃したものの、撮影はならず。
あぁ、どこまでも富士との縁がない私(笑)。
そして、今度は横須賀市の京急線の玄関口、横須賀中央駅へ。
食後は、腹ごなしでふたたび海の方へふらり。
保存されている戦艦三笠の周辺は人が多いので、公園の奥の方へ。
海成分をたっぷり補給して、そろそろ帰途へ。
今日は最後まで素晴らしいお天気になって、気分も軽くなりましたねぇ♪🤩