鉄博(てっぱく) さんぽ。

画像1 今日は鉄さんぽにはあいにくの空模様。そんな日は屋内施設のワンダーランド、大宮の鉄道博物館へまいりましょう♪ ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ 大きなホールには、昭和の懐かしい車両たち(^^)
画像2 かつての新潟駅ホームを模したスペース。今は高架ホームに変貌し面影は残っていません。私が若い頃に訪れた頃の雰囲気を頭に描きます…。
画像3 隣は、上野駅の長距離列車ホームを模したスペース。かつて、東北本線を仙台駅まで駆け抜けた急行「まつしま」。昭和を代表する車両のひとつ。
画像4 こちらのスペースの車両は、車内も自由に立ち入ることができます。若い頃に仲間と乗った、常磐線の急行「ときわ」も同じ車両。仙台から上野まで乗車した頃の思い出がよみがえります。
画像5 急行「まつしま」の車内で、ボックスシートでくつろぎつつ「読み鉄」中(^^ゞ
画像6 すぐ近くには、ブルートレインの元祖・20系客車。
画像7 こちらの車内には立ち入れませんが、かつての夜行寝台の雰囲気をのぞくことができます。これは私が乗った頃よりも古く、幅520mm・三段の寝台は「かいこ棚」と揶揄されるものではありましたね。けれど、後述の、背もたれがモケットなしの座席車で夜通し乗車するのに比べたら、ねぇ。。
画像8 屋外の「ランチトレイン」の車内で、おにぎりでお昼ごはん。高崎線に沿った柵に大勢の人だかりが。職員が旗を配っています。なんだなんだ? JR東日本のクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」でした。ゼータクな列車(笑)。
画像9 新設された南館。初めて入館すると、最新の新幹線・E5系と、かつての山形新幹線・400系の雄姿。この角度で見ると迫力満点(^^)
画像10 昭和のおじさんは、やっぱりこいつに愛着があります(笑)。かつての中央線の代表・101系。
画像11 101系の車内。飾り気のない質実剛健さが、昭和のおじさんは落ち着くのであります( ̄▽ ̄;)
画像12 これは懐かしい、チョコレート色の旧型国電。私の子どもの頃も、父の郷里・青梅線では現役でした。特に夜に駆ける風情は、昭和の懐かしい思い出のひとつですね。
画像13 旧型国電の車内。板張りの床が独特の香りを放ってましたねぇ。
画像14 さて、こちらはさらに古い旧型客車。私が高校生の頃も、福島県の東北本線や磐越西線では現役でした。こちらは背もたれにモケットがないタイプ。かつては東海道本線でも、夜通しこれに揺られないと移動ができなかったと、鮎川哲也の小説『黒いトランク』に記されていましたね。
画像15 【おまけ】 これは「人車鉄道」と言って、小さなトロッコを人力で押して動かす鉄道。各地に鉄道が普及する前は、地域の輸送を担っていました。有名なところでは小田原と熱海を結んだ豆相(ずそう)人車鉄道がありました。都内にも柴又帝釈天への参拝客を輸送する路線があったそうです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?