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お出かけ

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近場へ、遠くへ。ふらりと出かけた旅の記憶。
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えどがわ「桜源郷」さんぽ。

三浦半島・輝く海辺さんぽ。

2023年、秋は足早に去りつつあり、爆速で冬がやって来る感があります。 厳しい寒さ目前の今のうちに、サクッとおさんぽしたいじゃありませんか。。。 という訳で、地元駅の朝一番電車に乗って、ふらりと東京駅へ 😁 特に出かけるあてはなかったのですが、思い出の味を再び、ということで横須賀線電車に乗車することにしました。 品川駅の手前で地上に出た電車。 横浜駅を過ぎてようやく朝日が顔を出しました。 9月に茅ヶ崎駅まで東海道線を利用した時と反対に、横須賀線の2階グリーン席から、並

今、ふたたびの阿呆旅(あほうたび) 関西編 (その5)

前回、大阪と名古屋の間で、官営の東海道線と熾烈な客引き競争を繰り広げた「関西鉄道」(現・JR関西本線・大和路線) のお話をしました。 それを受け継ぐように、現在では近鉄大阪線・名古屋線が東海道新幹線と競うように名阪間を結んでいます。 関東では、新幹線と対抗するような列車は、強いてあげると箱根へ向かう小田急ロマンスカーぐらいでしょうか。 小田原乗換えの新幹線と比べて、箱根湯本まで直通できるメリットがありますね。 新幹線の場合、関西のターミナルはキタの大阪駅から淀川を越えた

今、ふたたびの阿呆旅(あほうたび) 関西編 (その4)

あ…夢かうつつか執筆の手が止まっている間に、阪神タイガースが「アレ」から続くふたつめの「アレ」を達成しましたね😅 おめでとうございます😌 というわけで(笑)、私もナニワのターミナルめぐりを終えて、ふたたび大阪環状線(外回り) に乗って、車内から、途中の京橋駅や鶴橋駅を経由して郊外へ向かう深夜の人の波を見物。 そして今夜のお宿がある天王寺駅へ。 朝はあっという間にやってきます。 明けて10月2日の月曜日、早朝から東京へ向かって移動します。 とはいえ、そこは阿呆旅。

今、ふたたびの阿呆旅(あほうたび) 関西編 (その3)

かつて関東にも、行き止まり式のホームがずらりと並ぶ、堂々たるターミナル駅がいくつもありました。 昨今の新規路線開業に伴い消滅した東急東横線の渋谷駅をはじめ、総武線・両国駅など、歴史の中にうずもれた駅もあります。 ここ、上野駅もそんな大ターミナルのひとつ。 昨今の「上野東京ライン」の開業で、列車運行のメインが山の手の崖地に沿って作られた高架ホームに移り、下町側の行き止まり式のホームが並んだ地平ホームは次第に規模が縮小されていきました。 そんな首都圏と異なり、まだまだ大規

今、ふたたびの阿呆旅(あほうたび) 関西編 (その2)

関東圏から朝一番で脱出すべく、前泊までして新横浜駅早朝6時ジャストに出発する「ひかり533号」に乗車、ひたすら西へ移動してまいりました。 その直後を追走する、品川始発の「のぞみ99号」から新大阪駅まで逃げ切ったひかり号も、ふたつ先の西明石駅で遂に先を譲ることに。 そして、第一の目的地・姫路駅へ。 ちなみにここで、東京始発の「のぞみ1号」(姫路は通過) に道を譲りました。 かつて、日本全国で見られた「キハ58系」を模した店舗。 動画にもある通り、この「えきそば」の歴史は長

今、ふたたびの阿呆旅(あほうたび) 関西編 (その1)

前回の阿呆旅から4か月、10月1日(日) の早朝5時30分。 前回の終着駅、新横浜の駅にふたたび帰ってきたワタクシ。 名古屋市近辺の様々な鉄道車両たちを気の向くままに渡り歩く、阿呆を貫いた旅からはや4か月。 今度は関西に狙いを定め…とは言うものの、さすがに関西は、名古屋よりもさらに東京から離れた土地。 今回は、あちらの友人の方とお会いすることがメインでもあり、阿呆度は前回よりも減るのはやむを得ず。。。 とは言え、往復の道中に工夫を凝らし、それなりに旅を満喫しようと綿密

湘南の鉄さんぽ。

まだまだ残暑厳しい9月11日。 職場定休日の月曜を利用して、ふらりとおさんぽ(^^) 地元駅を朝一番の電車に乗り、JR馬喰町駅で総武快速線へ乗り換え。 やって来たのは、最新の「スカレンジ」こと、E235系1000番台。 快速は東京駅を経由して、横須賀線へ直通。 地上へ出た先の品川駅で、当駅始発の東海道線の小田原ゆきに乗り換えます。 静かに品川駅を出た小田原ゆき。 すぐにそばを走る京浜東北線の車両をスルリと交わして前へ。 横浜駅で、東海道線沿線にある工場群への通勤客が続

コソーリ羽田空港さんぽ。

昨年から、とある方に購入をお約束していた本がありまして、今度こそ、と重い腰を上げて都心の書店へ。 でも、本のお買い上げだけでは物足りない😅  そこで、一風変わった場所でのんびりしたいな―😏 と画策した次第。 当初は目的の場所に先行し、後で書店に寄ろうかと思いましたが、「その場所のとある事情」を勘案して、まずは書店へ。 元々は本を購入がてら、ここでのんびりする予定でした。 目的の本をゲットして、本来の目的地へ。 京浜東北線・横浜方面ゆきに乗車。 この時間は快速運転。サ

わが青春の阿呆旅(あほうたび) 中京編(その7)

三岐鉄道・北勢線は、三重県の北部を走る全長20.4kmの路線。 長い遍歴を経て近鉄の傘下に属していましたが、並行して伸びる三岐線の親会社・三岐鉄道が経営を引き継ぎ現在に至ります。 かつて、日本の隅々に「軽便鉄道」と呼ばれるミニ路線がありましたが、モータリゼーションの波に消え去り、現在は4路線が残るのみ。 まるで、遊園地の乗り物のようなミニサイズ。 15時35分に西桑名駅を発車した電車は、昔懐かしい釣りかけ駆動の「ゔぃ〰️ん」と言う、けたたましいモーター音をたてて線路を

わが青春の阿呆旅(あほうたび) 中京編(最終章)

ふたたびのJR東海・早朝の東静岡駅前。 すでに中京地区から移動しましたが、自宅の玄関をくぐるまでは「阿呆旅」なんです!😁 さて、土曜深夜からお世話になっていたフリーパスも、昨晩で有効期限終了。 今日からは普通に乗車券を購入します。 (フリーパスに関しては後述します) 快活クラブ・静岡曲金店からのんきに歩いていたら、なんと!  昨日も乗車した5時48分発の静岡方面ゆきに、タッチの差で乗り遅れ(^o^;) 時刻を微妙に勘違いしていたようで。 まぁ、狙いの乗りドク列車ま

わが青春の阿呆旅(あほうたび) 中京編(その6)

私が高校生の頃、鉄道研究部のメンバーと訪れた中京地区。 雑誌でしか知らなかった、特急の展望席の世界を初めて体験したのが、このときに乗車した名鉄・元祖パノラマカー。 齢50代も半ばを過ぎ、ようやくパノラマカー3代目・1000形(パノラマスーパー) と、40年越しの再会を果たし…あれ?  そう、私は公式サイトでの予約時に、ミューチケットの座席番号を取り違えて展望席に乗車することができなかったのです…。 今回、雨はおとなしくなってきたものの眺望イマイチ、大都会・名古屋へ向かう

わが青春の阿呆旅(あほうたび) 中京編(その8)

雨の日曜日、名古屋周辺の鉄道車両を存分に満喫した1日。 そろそろ東京へ向かいましょう。 もう1日名古屋にとどまることもできましたが、オジサン、そろそろ潮どきかと😅 でも、これは阿呆旅、タダでは帰りませんよ♪😏 桑名のロッテリアでスマホをポチポチしていたのは、名鉄のミューチケット(特急特別車指定券) の予約サイト。 昼間、新鵜沼駅から乗車するはずだった展望席のリベンジを、ここで狙っていた次第。 (三岐鉄道北勢線を終点まで往復していたら、ダイヤ上、パノラマスーパー連結の

はじめまして(^^ゞ

まろまゆん と申します。 これまで撮りためた印象的な画像を、備忘録としてちょこちょこ張っていきたいと思います。 かつてはあちこち旅に出ていたオジサンですが、今は日常の何気ない風景を残すのが好きです。 よろしくお願いいたします(*^_^*) 画像は、2019年のお彼岸に訪れた、「日本三大車窓」のひとつ、長野県「姨捨駅」(おばすて) のホームからの風景です。