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存在

いつも私の前を歩いていた君が
いなくなった

最初は大きく広がる視界が
寂しくて仕方がなかった

それが時が経ち
今の私は
胸を張って前を見つめて

目の前に広がる日常という景色が
愛おしくてたまらなくなった

君といた日々が
過去となって“現在(いま)”となる

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