ふわふわととんでいくわた毛

軽やかでかわいらしいそれは

遠くへタネを運んでいく

運ばれた先で芽吹く姿は見えないけれど

きっとそれは逞しいのだろう

私が蒔いたタネたちも

いつかそんなふうに芽吹くのだろうか

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