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続!家計管理開始してから半年経過、その結果は?(用法用量を守らなかった浪費編)

前回の家計管理の報告の続きです。記事の内容が思ったよりも長くなった(グダグダ)ので、分割して記載します。

今回の報告は、「浪費」です。生産性に全く繋がらず、ただの無駄遣いです。しかし必ずしも「無駄遣い=浪費」が悪ではなく、むしろお金はこの「浪費」をして、人生を豊かにするためのものです。

ただ、薬と同じで「用法用量」を間違えると、身を滅ぼしてしまうので注意する必要があります。

用法用量を守れなかった「漫画の大人買い」

お金が少しでもあると、ついやってしまうのが、「大人買い」です。アマプラ(Amazonプライム)とKindleのダブルコンボで、私の中の諭吉様が破竹の勢いで消し飛びました。

今年のゴールデンウィーク、特にやることもなく暇つぶしにアマプラでアニメを観て、良さげなタイトルのコミックスをKindleで全巻購入しておりました。

昨年は、たまたま宅建士の資格勉強をしていたので、ゴールデンウィーク中も勉強を中心であったことと、貯蓄を意識して無駄遣いをしないようにコントロールしていましたが、今年はだめでした。

前回の記事でもお伝えしたように、一度大きな買い物をしてしまうと、気持ちが大きくなり、気づけば私の財布の紐は緩みまくり…です。

一つのタイルを全巻大人買いしたら、もう歯止めが効きません。「まだ大丈夫、まだ行ける」などと理由のわからない気持ちで、気づけば、なんとこのゴールデンウィーク中だけで、しかもKindleだけで「12万円」使っていました。

1冊平均800円前後とすると「150冊」近く購入していることになります。(ポイント利用するともっと買っていたかも)

紙の書籍だったら物量で「やべぇ、買いすぎた」と気づきますが、Kindleはデータです。ipadのデータ量が数GB増えたぐらいで、目に見える物量は大差ありません。(というか気づきません)

紙の書籍は、まだ古本屋で換金できますが、Kindleは換金できず、そのままデータとして持っているしかありません。

興味があり、楽しめたということで、心を豊かにする意味では、この「浪費」も良い分類に入るのか…?と思いましたが、ゴールデンウィークが終わり、明細を見たら悲鳴を上げるぐらいなので、やらかした方の「浪費」なのでしょう。

結論

お金の使い方や価値観は、人それぞれだと思いますが、お金をしっかり貯める人は、「大人買い」はやらないものです。(多分)

私的には、令和6年残り半年…職場の経営状況があまりよろしくない為、収入が激減するので、今回の記事を戒めとし、無駄遣いをせずに、「投資信託」や「高配当株」を「大人買い」できるよう、貯蓄を増やしていきたいです。

追伸

大量に購入したコミックスのレビューを記事にしたら、少しは役に立つかな?

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