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コロナ禍が私の仕事に与えた影響

オンライン占い教室

個人の運勢鑑定もしておりますが、今は、講座をさせていただく方が多いです。ご自分で運勢を読めるようになったら、いちいち「占いの館」に行かなくても済みますし、私もたまに勉強を兼ねて観ていただくことがありますが「はい、延長料金です!」とか気にしながら観てもらうのは私は嫌ですねぇ。ご自分がご機嫌に生きていくためのツールとして占いを普段使いできたら、良いな、という想いでお教えしておりますよ。

占い講座は、それまでは新宿や三茶などで対面で開催しておりましたが、このコロナ禍で4月からオンライン講座を始めました。

こんな時だからこそ高まる副業・複業の需要

こんな時だからこそ「ネットを使った在宅でできる副業の方法」とか、そういうテーマの講座の方が需要があるようで、占いは「不要不急」扱いになるんだなぁ、なんて、4月の受講ご予約は悲惨でしたが、外出自粛は長期戦になると私も含めて、世界中の人々が、ある意味、「コロナと付き合っていかないといけない、外出自粛がベース」と気持ちに折り合いがついてきたのか、また、ご予約が少しずつ戻ってきました。

私の占い講座を受講される方々の動機は、大きく分けて三つ「占いが好きだから」「占いを人間関係に取り入れたい」そして、「副業として占いを学びたい」というものです。

占いは学べば誰でもできるけど

占いは、国家資格などないですし、占術を二つ、三つ身に着ければ、あとは、その方の人生経験をアドバイスに乗せてできますからね。定年もありません。ブランディングによって「予約が取れない(=高額)占い師」になることも可能です。
ただ、何でもそうですが集客はご自分で開拓しないといけません。最初のうちは、占いの館で働かせてもらって、経験と実績を積むのが良いと思います。私もそうでした。4年雇われで、その後、フリーになりました。私がフリーになった頃(12、3年前)は、今ほどSNSが普及してませんでしたし、スマホも持ってなかったですもんね。ガラケーでした。

フリーは、集客の安定がつきものですが、お客様を選べますし、私のように子育てと両立なんかの場合は、自由が利きます。

占い師になるには占術よりも大切なことがある

占いそのものは、学べば誰でもできるようにはなりますが、「占い師」としてやっていこうとするなら、共感力や傾聴力も必要ですし、社会全般のしくみや公的サービス(食べていくこと、病気になった時、仕事の探し方、借金問題、家庭問題、子どもの発達に関わる内容など)なんかの知識がないと、具体的な解決案をご提案できないですよね。特に切羽詰まって占いの館に来られる方々は「情報弱者」の方々も少なくありません。

周りに聞ける方がおられなかったり、孤独だったりして情報源がネットだけになってます。ネットもない環境の方は、本当に追い詰められてます。情報収集は生きていく上で不可欠です。上質の情報ですが。

客層は、占い師のカラーによって違いますけどね。私のところには、お仕事の相談、これから自分をこうしていきたい、という方々が多いので、先に羅列した社会の有り様や今の時代の流れはもちろん、価値の創り方やそれに伴う知識も多少なりとも知っておかないといけないです。この辺りは、クラブやスナックにお勤めの女性と通ずるかもしれません。

私は、不倫成就のご相談はお受けしないので、余計にそのようなお客様が多いのかもしれません。

昨日の占い講座の生徒さんは

そんな中で昨日も、姓名判断のマンツーマン90分講座をオンラインで開催させていただきましたが、海外にお住いの方でした。

海外在住の邦人の方とは、オンラインじゃないと出会えないですよね。それもまた、ご縁。

姓名の合計画数が25画

姓名判断は、流派の違いもありますが7カ所画数を算出します。昨日の生徒さんは、姓名の合計画数が「25画」、ちなみに、もう一か所に「17画」があって、典型的?な「先生」のお名前です。

人にものを教えるのがお上手で、話すのが得意。コーチや、インストラクター、アドバイザーを生業とされている方が多いです。

生徒さんも「日本語教師」でした!

海外に在住だなんて、憧れます^^
でもやはり、外出自粛だそうで、世界はグローバル化と言われて久しいですが、当然ながら感染症もグローバル化してしまいます。また、ひとつ、人間の生き方や考え方が大きく変わる時を迎えているのですね。日本が、世界が良い方向へ向かいますように・・・


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ブライダルプリエール占い部・三田しの
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