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魚沼旅行-栃尾又温泉や清津峡

9月にふらっと魚沼に旅行に行きました。金曜日の昼から。
魚沼で魚沼産コシヒカリを食べようってのが目的。

東京駅から新幹線に乗って、浦佐駅まで。かなり近かった。
とりあえず、お昼ご飯の時間までの軽い時間潰しに駅周辺を散策する。
普光寺と毘沙門堂というのが有名なそう。
この普光寺は、「日本三大奇祭 裸押し合い大祭」が開催されるらしく、すごい気になる。

山門から圧巻だった。コンパクトな感じなのに存在感がしっかりしている。

普光寺の入り口。屋根の形状が独特で面白かった。

太子堂

毘沙門堂の外観も撮るのを忘れてしまっていた。ちなみに内観は撮影禁止。

20分くらいでお寺から出て、お昼ご飯を食べに。

駅周辺にもそんなにお店がなさそうだったので、寺近くのカフェに入って、魚沼産コシヒカリのシンプルおにぎりと煮魚の定食を。やっぱり本場で食べる魚沼産コシヒカリは美味しかった。

お昼ご飯を食べたら、レンタカーを借りるために、塩沢駅に移動。ニコニコレンタカーまで駅から歩いている20分くらい。少し不便なリッチだけどここしか空きがなかった…

レンタカーを借りて向かったのは、清津峡。昨今インスタとかで映えるスポットで有名。
道中金曜日だったにもかかわらず道中車が多かった。一番近い駐車場も混んでいたけど、運良く空きがあって停められた。バックの駐車が苦手かつ一人での運転なので、結構手間取って勝手に恥ずかしくなった。

渓谷トンネルに入場。ちなみに、終点の撮影スポットは、水が張ってるのでサンダルで行くのがオススメしない。最低でもそこが少し厚めのスニーカーが必要。ただコンバースとかだと厳しい。

赤色のトンネル
青色のトンネル
みんな写真を撮るスポット。曇りだったので、そこまでな感じだったけど、写真を撮るために列が出来ていた。
人がいないとこんな感じ。個人的には人が入っていた方が写真的にはいいなと。

清津峡から本日の宿へ移動。カーナビに入力したら想定していたよりも時間がかかったので、チェックインの時間を1時間ずらしてもらって。

ということで、本日の宿、栃尾又温泉 自在館です。
開湯8世紀 創業約400年のスーパー老舗な温泉宿です。

浴場は、結構あります。貸切風呂は、予約制なので早めにチェックインしないと、深夜や超早朝くらいしか空いていないです。自分は遅かったので全然空いてなかったです。
温泉風呂施設 男女別大浴場:霊泉「したの湯」「うえの湯」「おくの湯」
貸切風呂:「たぬきの湯」「うさぎの湯」
貸切露天風呂:「うけづの湯」

ご飯も美味しいし、宿泊客も多くなく、騒がしい人もいなかったので、最高でした。


ここに車を止めるのも頑張った
入り口。雰囲気が良い。
夜ご飯のリスト。トマト茶碗蒸しとじゃがいものポタージュが最高に美味しかった。
霊泉。下の湯はすごいぬる湯なので、ずっと入ってられる。全員ぼーっとして30分くらいいたのではないかって気がする。
一人用の部屋。一人にはちょうどいい。
朝ごはん。ここでも魚沼産コシヒカリが最高に美味しい。

自在館をチェックアウトして、魚沼観光に出発。

魚沼には日本のミケランジェロと言われる石川雲蝶という人がいたそうで、その人の彫刻を見るためにお寺を二つ行くことに。

西福寺と永林寺へ。確かに彫刻はすごかった。けど彫刻に対する造詣がないもので、すごいという感想しか出てこなかった。反省。次回までに勉強します。


雲蝶の作品
雲蝶の作品

永林寺から、本当にめちゃくちゃな山道を抜けて、ミティラー美術館へ。
ここはあまり知っている人はいないんじゃないかなってくらいボロくて山奥にある美術館。インドの美術の作品が置いてあります。廃校になった小学校にを美術館にしたもので、雨漏り対策などで、ブルーシートがかけられている作品があったり、洗面器が置いてあったりします。前まではインドから実際に芸術家の方が来て美術館に泊まりながら作品を作っていたりしていて、そういうのも見れたそうですが、コロナを機に今は中止しているそうです。日頃あまり見ないインド美術の作品を色々見れて楽しかったです。

ミティラー美術館から、レンタカーを返すまでに時間があったので、塩沢駅に近い雲洞庵に。直江兼続、上杉景勝が幼少期に学んだお寺だそうです。
境内がすごい綺麗でした。宝物殿も見応えありました。300円は安い。

そこから、ギリッギリでレンタカーを返して、塩沢駅から越後湯沢にいき、越後湯沢で新幹線に乗り換え東京に戻りました。

1泊2日にかなり詰め込んだ楽しい旅行でした。

東京駅で食べたカレー。

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