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Aesther Changの展覧会に行ったし塩谷舞さんにサインももらった

京都でAesther Changさんの展覧会があるということで、伺うことにした。きっかけは、塩谷舞さんのツイートがおすすめに流れてきたこと。

このツイートを見たのは京都に行く2日前くらいだったのだが、その2週前くらいに書店で塩谷舞さんのエッセイ本を買っていた私にとっては暁光だった。普段は関東に住んでいる私がちょうど京都に行くタイミングで塩谷さんとエッセイにも登場するエスさんが2人揃って京都にいるという。しかも、入場無料で書籍を持っていけばサインもしてもらえるという破格のサービス。そもそも本を買ったタイミングで存在を知った自分がしゃしゃって会いに行っても良いのかとかエスさんの展覧会なのに塩谷さんに会いに行くのがメインな人間が行くのは迷惑じゃないかなと迷ったけど、会いたい気持ちの方が勝ったので行きました。それに、エスさんにも会ってみたかった。
場所は烏丸線の鞍馬口駅が徒歩数分のところ。宿の入り口は分かりにくいものの、宿の目の前までは駅から特に迷うことなく行けるのでアクセス良くて助かった。
入り口のドアを開けたら、5.6人いらっしゃったら。宿の主人と思しき人に挨拶をし、展示を回ってみる。私は美術に疎いので感想も雰囲気があるなあとかあまりよくわからないけどすごいなという小学生並みの感想しか出てこなかった。けど、作品から出てる凄みというか力みたいなのは感じれたかな。そして、ウロウロしながら気づいたのだけど、そもそも塩谷さんの顔を把握していなかった。本の著者近影もよく見てなかったしTwitterのプロフ写真も全然見ずに行ってしまったのが、仇となってしまった。ただ、こういう時のセオリーは、「見(けん)」だ。作品も見つつまずエスさんらしき方を見つける、雰囲気の異なる方がいたので、すぐに見つけられた。そして、何回かエスさんらしき方に話しかけてる方がいらっしゃったので恐らく彼女が塩谷さんだろうと当たりをつける。てなことをやってると、書籍が何冊か平積みされている場所があることに気づいた。その場所の前で興味ありげな感じを出していると、話しかけてくれる方がいた。先ほどの方だ!無事塩谷さんとエンカウントすることができた。見なんかしないで最初から書籍の場所に行けば良かった。
そして、女性もののエッセイを初めて買って、楽しく読んでたらTwitterでこの展示のことを知って、サインをもらいに来たことを伝えることが出来ました!少し緊張して英語が出なかったのですが、塩谷さんに通訳してもらってエスさんとも少しだけ会話しました。とても素敵な時間でした。100%で後悔しているのは、直接本の感想を伝え忘れてしまったことです。完全にやらかした。「とても文章が素敵で、学びというか気づきのようなものも得られた、ちょうど今の私が読むべき本でした。ありがとうございます。」

最後に、エスさんはTwitterのアカウントあるけど使ってなくて、インスタメインのようなので、エスさんのインスタアカウント共有しておきます。

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