見出し画像

何のために書くのか。「人を操る禁断の文章術」メンタリストDaiGo

 文章は固定化され、効果を検証しやすいことから、文章において人を操る方が、会話の中で人を操るよりも難易度が下がる。まずは、文章で人に自分の意図を伝えられるようになるために、文章を書く際の姿勢と技術を改善していきたい。文中に練習問題があり、ノートに書きだして考えてみたけれど、なかなか難しかった。意識的に取り組まないとできるようにならないので、訓練あるのみである。
 肝は、文章を読ませることで、自分の見せたいものを「見せる」のではなく、文章から相手がこれまでの経験を踏まえてあれこれ「想像」してしまうように仕向けること、だと思った。

--------------------------

 内容をまとめると、「文章を読ませること」、「文章を読んだ人にこちらの意図に沿った行動を起こさせること」に関する、「書かない」3原則、7つのトリガー、5つのテクニックである。
「書かない」3原則:「あれこれ書かない」「きれいに書かない」「自分で書かない」
7つのトリガー:「興味」、「ホンネとタテマエ」、「悩み」、「ソン・トク」、「みんな一緒」、「認められたい」、「あなただけの」
5つのテクニック:「書き出しはポジティブに」、「なんども繰り返す」、「話しかけるように書く」、「上げて、下げて、また上げる」、「追伸をつける」



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?