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ストーリーボードとUX設計

おはようございます🤗

今朝は6:30ピッタリに主人に起こしてもらい、なんとかギリギリで朝会に参加することができました。
朝会メンバーのTくんが「寝る前に6時に起きると念じながら、枕を6回叩くと必ず6時に起きれますよ」と言っていたのを思い出し、明日からちょっとやってみようと思っています😅

昨日はフリーペーパーライター講座の仲間で、日中に打ち上げがあり、久しぶりに昼間からお酒を飲みました。
帰宅してから主人と一緒に近所の銭湯に行き、サウナに入りました。
久しくサウナに入っていなかったのですが、サウナにハマりそうです😅
あそこまでダラダラと汗をかくと気持ちがいいものですね。

昨日の「ストーリーボードを活用する」というタイトルでブログを書かせていただきました。
今日はストーリーボードの作り方のステップから書きたいと思います。

それではさっそくいってみましょう!!

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●ストーリーボード作成における5つのステップ

昨日もご紹介しましたが、ストーリーボードを作成するには5つのステップを踏みます。
その5つのステップとステップの詳細について書いていきます。

まず5つのステップは以下になります。

①データを分析する
②注力すべき点を把握する
③登場人物の説明をする
④重要なタッチポイントをリスト化する
⑤商品のコンテキストを提示する

ではこの1つ1つがどのようなものなのか順に考えてみましょう。

インタビューやアンケート、リサーチなどからデータ分析を行います。
その結果を元に、最も注力すべき点を把握し、1つのユースケースを作成します。

人の考え方は多種多様なので、ペルソナ像が2パターンの場合はボードを2つ作成するなどします。

商品やサービスをどのようなユーザーがどのような場面で使っているのか考え、実在人物のようにユーザーのペルソナを想定します。
ペルソナが実在人物に近づけば近づくほど、見落としがちな部分や、問題解決にも役立てることができます。

そして想定されるタッチポイントをリスト化します。
その中で、さらに重要だと思うタッチポイントを把握しておくとストーリーボードをスムーズに作成できます。

そしてユーザーの意図や状況に応じ、選択基準となる判断材料や条件などを提示し(コンテキスト)、実際どのように機能するかをストーリーとして示します。


●UXデザインする上でストーリーボードを作成する必要性

昨日のブログにも書きましたが、何かをチーム内で共有しようと思った際に、言葉で説明するよりも1枚の絵や写真などビジュアルで示すと理解度が高まり、共有認識のずれが減ることが1番の理由です。

どうしても大人数のプロジェクトとなるとビジョンの共有が困難になるためビュジュアルで可視化したストーリーボードを作成することにより、解釈の相違や理解のばらつきが生じにくくなる上、説明する時間を短縮することもでき生産性をあげる上でも役立ちます。

そしてストーリーボードを作ることにより、設計の段階で修正できたり、変更案を出せるので、無駄をなくし効率が良いというメリットもあります。


●カスタマージャーニマップとの併用

カスタマージャーニマップでのタッチポイント内にストーリーボードを組み込み活用するとよりチーム内での共有やユーザーが商品やサービスを使う前と使った後までが可視化でき、その時々に応じた対応策を練ることができます。

面倒に思うこうゆう作業こそ、最終的には良いものを作り出し、制作過程の無駄な時間を削減するのにも役立ちます。

もしも完成してから問題が発生した際も、カスタマージャーニマップとストーリーボードを作成しているといないとでは、どこで見誤ったかの判断に大きな差が生まれます。

まず設計の段階で色々な状況を想定してから、実際の工程に移る方がはるかに生産性面でも費用面でもプラスにはたらくと思います。

準備運動をしないでいきなり走り出すと、身体のあちこちを痛める可能性があるのと同様、UXデザインをする上ではしっかりとした準備を行った上で設計に入ることが良いものを作ることに繋がり、生産性もあげることになるのだなと思います。

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
みなさまにとって、そして私にとってステキな1日でありますように✨

それではいってらっしゃい!!



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