自分の全てを受け入れよう
皆さん、こんばんは✨
今日は読書の感想を書こうと午前中に読書をし、書き進めていたのですが、投稿内容を変更することにしたため、書き直しました。
ブログを再開してから昨日まで、文章力のない私が公開ブログを書くには、出来るだけ読み手の時間を奪わないように、読書の感想やvoicyの感想を書いた方が、まだ文章も内容も成り立つのではと思って書いていました。
けれど今日は「今の文章力のスキルで」「ありのままの自分」でブログを書きます。(読み進めるのが困難な場合は、離脱して下さい)
ーーーー以下本文ーーーー
私は3月上旬にTECH CAMPを卒業し、4月から新米Webデザイナー兼プログラマーとしてベンチャー企業で働き始めました。入社と同時期に思考力と文章力を鍛えるため、ビジネススクールに入学しました。
今、任されている仕事は、本来なら未経験者に任せられないくらい重要なWebサイト制作をさせて頂いています。
未経験の私に任せてくれたことは心の底から感謝しています。
けれど、「荷が重くない」と言ったら嘘になります。
仕事というのは、ただWebサイト制作をすればいいだけではありません。
納期があるので、作業効率やスピード、更なるスキルアップを求められます。しかも仕事の勤務時間は決まっているのでその範囲内で仕上げなければなりません。
勤務時間全部を与えられた仕事だけに費やせるのならば、私の作業スピードやスキルでも納期に間に合わせることはできるかもしれません。
しかしチームで仕事をしているので、勤務時間全部を作業時間だけに費やすことはできません。
1日のうち最低1時間は、MTGやチャットツールでのコミュニケーション、質疑応答等に時間を要し、作業ができない時間があります。
私の作業が遅れれば、納期がずれ、プロジェクト自体のスケジュールも変わってしまいます。実際、当初の予定より大幅に納期が遅れています。
しかし、納期が遅れていることを上司(社長と直属の上司)に責められたことは一度もありません。
言われることといえば
・焦らず、1つ1つの作業を確実に
・報告・連絡・相談を怠らない
・勤務時間以外は作業はしない
ということ。
そう言われても「焦り」は消えるどころか、日に日に増していきました。
サボっているのではないか、と思われるのが怖くて思う存分に余暇も取れず、土日も返上して作業していました。
幸い、4月から受講したビジネススクールのお陰で、朝活や仕事以外の時間を有効活用することが日々のルーティンになり、現在も同志で朝活やアウトプットなどを続け、有意義な毎日を送ることが出来ています。
有意義な毎日を送ることにより、以前よりはストレスや不満もたまらなくなり、心に余裕も出てきたとは思います。
今日もいつものように作業をしようと思っていたのですが、突然私の中の張り詰めた糸が切れました。
私は何のために土日に作業しているのだろうと考えていたら「認めたくない自分の気持ち」に気付いてしまいました。
作業を続けようと思ったのですが、全く出来なくなりました。
何に気付いたのか?
それは自分で勝手に土日に仕事をしているのに「やらされている感」を感じたのです。
今まで溜め込んでいた身体の疲れが一気に襲ってきて、頭がガンガンしてきました。気持ちを切り替えようと読書をしようと試みましたが、全く頭に入ってきません。
あまりに具合が悪くなってきたので、封印していた映画を観ることにしました。
観た映画は、昨年公開された高橋一生さん主演の「ロマンスドール」。
映画の感想を言うと話が逸脱するので、かなり割愛しますが、一言で言うととてもステキな映画でした。
1つの嘘をついたことから、本当の気持ちを伝えられず、愛する人とどんどんすれ違いや誤解が生じ、関係がぎくしゃくしていきます。けれど、お互い本当に気持ちを伝え、本当の自分をさらけ出したことにより、絆が固くなっていくお話です(本当にざっくりすぎなので、気になる方は是非映画を観てください笑)
「ロマンスドール」を観て、我に返りました。
「やらされている感を感じた」自分と向き合おう、そう思いました。
この気持ちを見なかったことにしたら、絶対にいけない、そう思いました。
「やらされている感を感じた」ということは、そもそも「人からどう思われているか」を気にして仕事をしている、ということだと思ったからです。
こんなくだらないことを公開ブログに書くなよ!と思った方、すみません。でも嫌ならもう見ないでください。
もう「嫌われないようにする」という考え方はやめます。
ネガティブなことを伝えるならオブラートに包んで伝えよう、としていましたが、それは逆に相手を不快にさせると気付きました。
だから思ったことを自分の言葉で誠実に伝えようと思います。
最後まで読んでくださり、本当にありがとうございました!
追伸:ロマンスドール、本当にステキな映画なのでおすすめです!
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