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グッバイ、ドン・グリーズを観て

おはようございます🤗
今朝も無事起床し朝会に参加することができました🙌
ここ最近映画三昧なのですが、昨日朝一でグッバイ、ドン・グリーズを観に行ってきました。
予告編で初めて観た時からずっと観たくて楽しみにしていた作品の1つです。
実際に鑑賞してみて、感涙感涙でした😭

アニメと実写の違いって、同じことを言ってもアニメは架空の人物像が言うから驚くほどスッと入ってくるんですよね。
私の場合ですが、実写だとやっぱり役者さんによって演技力とかがかかわってくるので、同じ名言を言われるとアニメの方が心に刺さる場合が多く感じます。
邦画と洋画でも違ってくるなとも思います。

話を戻しますが、昨日観た「グッバイ、ドン・グリーズ」は意外と知られてなくて、昨日公演初日の一番初回だったのに、映画館がガラガラだったのがショックでした。
今日は土曜日ということもあるので、映画を観て感じたことを書いていこうと思います。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです🤗

それでは、いってみましょう!!!

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●「キミは自分の宝物知っているの?」

ドン・グリーズの醍醐味は自分の価値観や大切にしているものに気づくことだと私は解釈したのですが、道がなくても前に進まないと道はできないとかくさいセリフを映画の内容に沿ってはさまれているので、観ている場面とその言葉がリンクしました。

「宝物がなんなのかもわからないで探しているのかよ」
「え?キミは自分の宝物知っているの?」

みたいなやりとりが少年たちの間であるのですが、これがキーワードになって物語が最後まで続きます。

そして私の中のもう1つのキーワードが「今僕らの目に見えている星の数なんて何億分の1にすぎない」です。

ネタバレになると嫌なのであまり多くを書けないですが、この映画を観て、自分が知っていることなんて大したことないし、可能性は無限であること。
それを見ようとしなければ見ることはできないということ
を改めて痛感させてくれました。

そして、無意識に人は思い込みに支配されていて、それが正しいと思い込んでいるのだということも痛感しました。

この映画の良いところは、最近ヒットしているアニメ映画はほとんどが非現実的な内容が多いので(否定しているのではありません)エンタメ力が強くて良いことを言っていても、それも1つのエンタメとして捉えてしまいがちですが、この映画はシュチュエーション自体や内容自体があまり非現実的でないところだと思います。

まぁ大きく言ったら、そんなシチュエーションなんていないでしょとなるかもしれませんが、なくはないという設定がいいのだと思いました。

まぁ結果を言うと、私は色んなことを即座に自分に置き換えることができました。
イラストの好みだったり、話の内容が非現実的でないので、物足りないと思う方もいると思いますが、私は、ラストシーンは感動で感涙が止まりませんでした😭

機会があったら移住する前にもう1回、観に行きたいと思います🙂

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今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました🤗
みなさんにとって、今日もステキな1日でありますように✨
それでは、行ってらっしゃい!!!

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●今日のオススメ映画

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「グッバイ、ドン・グリーズ」

東京から少し離れた田舎町に暮らす少年・ロウマ。
周囲と上手く馴染むことができないロウマは、
同じように浮いた存在であったトトと二人だけのチーム"ドン・グリーズ"を結成する。
その関係はトトが東京の高校に進学して、離れ離れになっても変わらないはずだった。

「ねえ、世界を見下ろしてみたいと思わない?」

高校1年生の夏休み。それは新たに"ドン・グリーズ"に加わったドロップの何気ない一言から始まった。
ドロップの言葉にのせられた結果、山火事の犯人に仕立て上げられてしまったロウマたちは、
無実の証拠を求めて、空の彼方へと消えていったドローンを探しに行く羽目に。
ひと夏の小さな冒険は、やがて少年たちの“LIFE”生き方を一変させる大冒険へと発展していく。

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