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ビジネスモデルをデザインする

おはようございます🤗
今朝も無事6時に起床し、朝会に参加することができました。
今日のテーマは仕事や作業など目の前のやるべきことに集中するためには?というテーマでした。
メモ書きをし、みんなで意見交換した結果、作業に取り掛かる前の準備を怠らず作業すると決めて行うのがいいのではないかという答えに辿り着きました。
私の場合は犬の散歩に行って、このブログを書いたら出かける準備をしてカフェに行って作業するのが一番生産性が上がると知っているので、知っていることをやれば集中できます。

家にいたらたくさんの誘惑に惑わされ集中力が削られることを知っているのでやはり家以外の場所で行うのがいいと知っています。
なので、今日はこれを書き終えたら久々にタリーズに行って作業しようと思います。

どうしても集中できない時ってみんなあると思いますが、何かのキッカケさえあれば集中できるので、キッカケをいくつも持っているといいですね。

前置きはこのくらいにして、今日もデザインの学習がてらブログを書いていこうと思います!

それではさっそくいってみましょう!!!

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●ビジネスモデルをデザインする

まずビジネスモデルとは?ということについて考えてみます。

ビジネスモデルとは、企業が売上や利益を生み出す仕組みのことをいいます。
ビジネスモデルによって、サイトの検索方法や条件も異なります。
TOPページのコンテンツ内容やデザインも異なります。
このようにビジネスモデルにはいくつかのパターンが存在します。
そのパターンを理解することでビジネスモデルをデザインすることができます。
そして世の中には、多くの成功事例が存在します。
それらがなぜ成功しているのかなども理解し、成功例の一部と掛け合わせることでビジネスモデルをデザインすることも可能となります。

そのため、同じものやサービスを取り扱っている検索サービスなどを比較して、ビジネスモデルの比較をしてみるとより理解が深まります。

私が愛読している本には「食べログ」と「ぐるなび」や「Google」と「Yahoo Japan」の比較などが書かれています。

「食べログ」と「ぐるなび」は同じ飲食店検索サービスですが、ビジネスモデルが違います。
ではどう違うのか?

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双方のサイトともレストランからの広告費から売上を得ていますが、食べログはプレミアム会員なるものが存在し、ユーザーからも売上を得ています。
プレミアム会員だけの特典が多数存在します。

トップページに載せている情報も「食べログ」は有料・無料問わず会員になることを推しており、サイトの使い方や予約の確認、行ったお店など会員ユーザーになると利用できるサービスなどを掲載しています。

反対に「ぐるなび」はサイトを店舗検索だけでなく、デリバリーやテイクアウト、お取り寄せなど食に関して顧客にあったサービス提供しています。

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そして同じ条件で検索しても上記のような違いが出てきます。
食べログはユーザーの口コミ評価が高いものから順に掲載されていますが、ぐるなびはランダムに掲載しています。

そのお店がいいと思った評価は、味覚もそうですが、それ以外のことも判断基準となっています。
なので口コミに書かれていることを見て、実際に来店したが自分は良くも悪くも違う意見だという場合もあります。

一方で初めて行く店だと誰かの口コミなどがあると参考にできるから新しい店に行ってみようかな?という気持ちにもさせます。

ですのでどちらのサービスがいいかはサイトを利用するユーザー次第となるわけです。


●ビジネスモデルの4つの要素

ビジネスモデルには注力すべき4つの要素があるとされています。
その要素とは以下になります。

❶WHO=顧客・ユーザー
❷WHAT=提供価値
❸HOW=プロセス
❹WHY=収益構造

これらの4つの要素を押さえてビジネスモデルを考えると、デザイン構築がスムーズに行えます。

❶のWHOは誰に向けたサービスなのかを明確にすることが重要です。
新規事業でない場合は既存顧客以外の新規顧客のターゲットを明確にして打ち出すことも大切になります。
ペルソナやストーリーボード、カスタマージャーニマップなどの活用もここで役立ちます。

そして❷のWHATは顧客やユーザーが対価を支払いたくなるような価値を創造し明確にすることです。
❷はサービスや商品の売れ行きに直結するものなので、ユーザー目線に立ちブレのない価値を見出すことが重要です。

❸のHOWは提供に至るまでのサービスの仕組みや、集客方法、提供方法、付加価値も明確化させることも大切です。

そして❹のWHYはこのビジネスモデルを通して得れる利益を想像することも大事です。
利益とはただ単に収入だけでなく、アピールや認知度など色々な利益を創造します。
どんなに良いサービスや商品があったとしても提供する自社の利益がなければ意味がありません。
ユーザーにとっても自分達にとっても利益があるサービスを目指します。

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今日は長くなってしまったので、このくらいにします。
明日も引き続き、ビジネスモデルをデザインすることについて書いていきたいと思います。
Webサイトを作成する際は、ビジネスモデルをデザインすることも非常に重要なことです。
いくら良いサイトを作ったとしても、それがターゲットに届かなければ全く意味がありません。

ですので、ビジネスモデルについても一通り頭に入れてWebサイトデザインに役立てましょう。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました🤗
みなさまにとって、そして私にとってステキな1日でありますように✨

それではいってらっしゃい!!

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