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私が思う「地域おこし協力隊」の役割

おはようございます🤗
今朝は4時くらいに目が覚めてしまって、二度寝しようとも思ったのですが、今日の朝早くから出張だったため映画を観て寝ないように起きていました🥱
おかげで無事始発の高速船🛳に乗車できました😮‍💨

今日と明日、地域おこし協力隊のセミナーのため、鹿児島に出張です。
本当は11月に屋久島出張がありましたが、体調が良くない時期で断念したので、10月の東京出張以来の出張です😊

しかも今回は鹿児島で13年も続いている音楽イベント「グッドネイバーズジャンボリー」の主催者の坂口修一郎さんから紹介してもらった、串木野市の元地域おこし協力隊の方とその奥様とお会いしたり、鹿児島市役所の移住コンシェルジュの方との懇談をセミナーとは別でアポを取ったのでワクワクが倍なんです😊
お二人とも関東圏から移住した先輩であり、同じ移住定住の担当の方なのでお話を聞けるのが楽しみで仕方ありません😊

且つ、今回のセミナーは任期終了後を見据えてのセミナー+企業マッチングなので、全てが線でつながりそうな感じがしています✨
初めて会う現職の協力隊に会うのも楽しみです✨
そんなわけで今日は10ヶ月働いて感じた、地域おこし協力隊としての自分の役割について書こうと思います😊
それでは、さっそくいってみましょう!!

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●地域おこし協力隊としての自分の役割とは?

種子島に移住してから、自分が一番大切にしているものは「郷に入れば郷に従え」です。
とにかく地域に自ら入っていきつつも、その島、その集落など、全てにおいてそこで長年培ってきたものがあるので、まずはそれを受け入れてじっくり信頼関係を築き少しずつ自分のやり方を構築していくことを大切にしてきました。

色々な方と接していく中で、「信頼関係が出来てきたな」と肌感だけでなく相手の言動や行動から感じ取り、距離を徐々に縮めてきました。

まさに、これが今の私の役割であり力を入れるべきところだと感じています。
色んな正解があると思いますが、1年目の私の役割としては正解だったと胸をはって言えます。

人は誰しも、自分を受け入れてくれる人に対して、良い感情を抱きます。
もちろん、私自身もそうです。

けれど、まずは自分でなくとにかく相手=島の人の話を聴き、受け入れることが大切だと感じています。
これは相手の承認欲求を満たすことと同じことだと思っています。
もちろん、口先だけでなく心からの対話や行動の上に成り立ちます。

以前、このブログにも書いたと思いますが、種子島に移住してから「愛されている」と感じることが増えました。
これは大きな括りでいうと、相手に愛情や誠意をもって接しているから返ってくるのだと思います。

昔は仕事柄か「人に好かれたい」という気持ちが強く、今よりもたくさんの人に会っていたし、関係を築いてきました。
あまり言いたくありませんが、好かれれば、直で仕事につながったりしていたので貪欲だったように思います。

けれど今は「好かれたい」という自己中心的な自分本位な考え方でなく、私と接している時間、相手が気持ちよく過ごしてくれればと思って接しています。

島の人からしてみれば私は「移住者」「よそから来た人」で、これから先どんなに関係性が密になっても変わりません。
だからこそ、「あの人が来てくれてよかった」という存在になりたいと思っています。

もちろん折角移住したのだから、種子島でしかできないことをやりたいと思っています。
でもそれも、望む人がいればこそです。
望んでいるかどうかを知るには、信頼関係がないと知ることはできません。

だから私が思う地域おこし協力隊の役割は、地域に入り、受け入れ、それから自分の居場所を見つけ地域の人と関わりながら共生をはかる、ことだと思います。

今年も同じスタンスで種子島に溶け込んで行きたいと思います🤗

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今日も最後まで読んで頂きありがとうございました😊
みなさんにとって、今日もステキな1日でありますように✨
それでは、いってらっしゃい!!



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