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「なぜビジネス書は間違うのか」の処方箋は「世界標準の経営理論」だと思う#5章-5

ビジネス名著大全」という、ビジネス名著90冊を厳選し、1冊6ページくらいでまとめてくれている、ありがたい本があります。それを横暴にもさらにスライド1枚にまとめてみました。第五章 成功企業分析+法則化の5冊目は「なぜビジネス書は間違うのか/フィル・ローゼンツワイグ」です。

1枚まとめと学び

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なにか言っているようで言っていない本かなあ、と思ってしまいました。批判・批評からはいったとして、それでどうするか、というところがポイントで、そこが本書で十分に語られているのか、まとめからは読みとれませんでした。

そのためタイトル負けしてるなと思いました。原著は「The Halo effect」なので、ハロー効果って怖いよね、という本だとすれば、それでいいとして、邦題の付け方に問題があるのかも。

本書への解としては、ビジネス書を実践に落とし込む応用に課題があると捉えるのが一つで、そういう意味では、第二章「実行・実践」の内容や、因果関係と相関を見誤らないために、どうするかというのは、本書から12年立たつ現代においてはデータ分析になるのだなぁ、と思いました。

相関関係と因果関係を見間違わないために、ということでは以下の本が私はとても勉強になりました。

あとは、とりあえず、いろいろビジネス書読む前に「世界標準の経営理論」を読もうってことですな。まだ読み始めて1か月ちょっとで、1/3くらいしか読み終わってないわけですが、それだけでも、目からうろこが落ちまくっています。このビジネス名著まとめをnoteに投稿する際にも、「世界標準の経営理論」のレンズを通してみることで、めちゃくちゃ学びが深まっています。

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ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie


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