見出し画像

[総集編] メガプレーヤーとは異なる戦略 #プロセスエコノミー のまとめのまとめ

本記事は、DX関連の個人的な学びのアウトプットとして「プロセスエコノミー」についての学びを5回にわたって書いてきた記事の総まとめ記事です。

まとめ1:メガプレーヤーとは異なる戦略は「プロセス」にあり

本まとめでのキーワードは、「プロセスは模倣が困難」「プロセスの価値は”役立つ”から”意味がある”へのシフト」「ローカルコミュニティーモデルによる多様化」「マーケ4.0経験価値志向」「指数関数的成長をする組織の6D」です。

キーワードを眺めたときに経営理論的には、リソースベーストビュー(RBV)的だなぁ、と思いました。RBVに関しては以下ご参照ください

まとめ2:プロセス共感戦略のメカニズム

まとめ2は、書籍の2,3章に当たります。キーワードは「Self Us Now理論」「ファンベース」「最初に旗を立てた人に情報が集まる」「インサイドアウト型」「個人の"スキ”という価値観や偏愛はコピーできない」です。

まとめ3:プロセスエコノミー の実践方法&事例

まとめ3は、書籍の4,5章に当たります。キーワードは、「ゴールデンサークル」「シンパシーとコンパッションの違い」です。

まとめ4:プロセスエコノミー とセンスメイキング理論

まとめ4は、書籍の6章に当たります。キーワードは、「プロセスエコノミーの弊害と対策」「マーチ=サイモンの組織意思決定理論の循環プロセス」「コンピテンシートラップ」「イノベーションのジレンマ」「Will-Can-Must」「センスメイキング理論」「内省・抽象化の力」です。

本記事は、経営理論からの学びをもとに、プロセスエコノミーに対して、かなり私個人としての考察を盛り込めて気合いが入りました。

まとめ6:プロセスエコノミーとスマートシティ

最後のまとめ6は、書籍の「おわりに」にあたります。以下が、要約になりますが、本まとめでは、私自身がいま現在住む千葉県市川市行徳地区に関するミクロなナラティブを紹介させていただきました。

スマートシティの議論で「20 minutes city」というサブスクでモビリティが乗り放題で20分以内で行ける場所の選択肢が増えるという構想がある。スマートシティ化が進んで便利になれば、コミュニティが昔から培ってきたミクロなナラティブ、小さくていとおしいストーリーが個性として際立つ。リアルな場所を「意味の集合体」に育て、プロセスエコノミーと掛け合わせることで、地方都市も都会に対抗できる。

おわりに

本記事のように、過去に私のnoteで複数回にわたって書いたまとめ記事のまとめをしている記事は、以下のマガジンにストックしています。もしよかったらのぞいてみてください。また「フォロー」や記事への「スキ」をしてもらえると励みになります。

またDXについての記事は以下の「マガジン」にストックしてますので、併せて覗いてみてください。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?