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「トレードオフ」は選択と集中なのか。いやそれは破壊するものか? #1章-11

ビジネス名著大全」という、ビジネス名著90冊を厳選し、1冊6ページくらいでまとめてくれている、ありがたい本があります。それを横暴にもさらにスライド1枚にまとめてみました。第1章 思想・戦略の11冊目は「トレードオフ/ケビン・ メイニー (著)」です。

1枚まとめと学び

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ビジネス名著まとめ、第1章 思想・戦略の11冊目は「トレードオフ/ケビン・ メイニー (著)」です。

トレードオフ、いやぁ、なんとも複雑な気持ちになる言葉ですね。にしても、トレードオフとして、「上質と手軽」だけだったのが残念でした。もっと色々、トレードオフのパターンがあるんじゃないかなぁ、と。

試しに、「トレードオフ」で画像検索すると、以下のサイトが出てきました。マルカワみそ!書いてあるものとしては「コスト vs ◯◯向上」が一番おおかったですね。「軽量化 vs 強度」なんて、あぁ、なるほど、と。

ところで、トレードオフがあるから「選択と集中だ」というのを聞いて濱口秀志さんのブレイク・ザ・バイアスを思い出しました。以下のビデオです。

彼は、ビジネスデザイナーとして、色々な会社の新事業検討の場に行くわけですが、そこ、まずはひたすら専門家の方々の議論をよく観察するそうです。そのとき彼が考えていることは、専門家の方々が囚われているバイアスを上手く視覚化するための軸を探しているそうです。

そして二つの軸を見つけ、マトリックスを作りアイデアをプロットをすると大抵トレードオフから一つの線の上に乗ってくる。そこからプロットされない場所が成り立つアイデアを考えることを、ブレイクバイアスと読んでいます。

実際の例は、動画の中でEVの京都での活用アイデアの例が出ていますが、濱口さんといえばUSBメモリーというアイデアを出したのも同じ考え方で出したというのが有名ですね。興味のある方は、以下の本をご参照ください。

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ビジネス名著まとめの記事はこちらのマガジンにまとめていきますので、ご参照ください。

ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie


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