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戦略と実行における組織コミュニケーション、3つの勘所

ビジネス名著大全」という、ビジネス名著90冊を厳選し、1冊6ページくらいでまとめてくれている、ありがたい本があります。それを横暴にもさらにスライド1枚にまとめてみました。第二章 実行・実践の三冊目は「戦略と実行」です。

1枚まとめと学び

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そのものずばりのタイトルですね。戦略だけあっても実行されないと絵に描いた餅。実行力だけあっても、ベクトルの向きがバラバラだったら、全体としてどこにも進まない。

戦略実行における3つのポイントを「現場のPDCAを通したコミュニケーション」「戦略のコアに絞った合意」「納得を持って実行する文化」という風に、コミュニケーションでの勘所に集約しているのが印象的です。

つまるところ、戦略の実行というのは、組織が人の集合体であるが故に、その組織の中で情報をどのように流通させるかが重要なのですね。

戦略も個別の実行単位である戦術ではなく、戦略の向かうコアとなる方向性を合意し、そこに至る戦術まで合意しようとしない、そこまでマイクロマネジメントはしない、これはある意味、任せるコミュニケーションなのだと思いました。

その上で、放置せずに、ちゃんと任せた現場から情報がフィードバックされる、というか共有される「仕組み」が埋め込まれるようにすることなのだろうな、と思いました。

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ということで「形のあるアウトプットを出す、を習慣化する」を目標に更新していきます。よろしくお願いします。

しのジャッキーでした。

Twitter: shinojackie

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