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今週の食い意地日記

ロシア料理の動画をいろいろ見てはピックアップして夫が送ってきます。

今週は、パンに乗せる魚系トッピング4種のレシピ。

なかなかスタイリッシュだし、顔をみせない料理人の動きはなかなかかっこよくてセクシー。
そう、料理って色っぽいものじゃない?

紹介している4種類とは
1.セリョトカ(塩漬けにしん)
2.さば
3.ツナ
4.鮭

塩漬けにしんは、「毛皮を着たビーナス」ではなく「布団をかぶったニシン」という
ロシア人大好きのサラダを含め、ロシア料理では重宝するのだが日本では手に入らぬ。
たまに、生のにしんをみつけてはすわ!と買って自家製塩漬けを作りますが
今回は手に入らなかったので1、2はパス。

3.ツナのサラダ
<材料>
・ツナ缶(なかの油も使う)
・チーズ(おろす)
・ゆで卵(おろす)
・イタリアンパセリ(刻む)
・にんにく(つぶす)
・塩コショウ、マヨネーズ
<作り方>
 材料を混ぜ合わせる

ツナ缶がストックにあり、
イタリアンパセリは周辺スーパーに見つからず
たまたま珍しく、ディルもちかくのスーパーで見つけたので買っていたのでそれを代用して一昨日作り、おいしくできました。

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4.鮭
<材料>
・塩漬けの鮭 450g
・バター 200g
・ディル(きざむ)
・コショウ
<作り方>
 材料をフードプロセッサーで混ぜる

塩漬け鮭が近くのスーパーでは見当たらないので
宮城産の養殖鮭さんを自家製塩漬けに。
塩たっぷりと砂糖すこしをまぶして2日ほど冷蔵庫に寝かしておいたのを今日出して水気をふき取り小骨を除いた鮭、バター、胡椒、刻んだディルをフードプロセッサーにかけます。

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あわせて、残り物でつくったロシアンサラダといえばこれ、「オリヴィエサラダ」を。

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昨夜買ったライ麦パンといただきます。

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鮭がちょっと塩辛すぎたなあ、もうちょっと塩を加減しよう。
なにも考えずにどばどばかけちゃったから、、、
バターも、ロシアのレシピより割合すくなめにいれたけれど
それでも「ちょっと、バターが濃すぎ」と夫から注文ついた。
「これでも、動画のレシピよりバター少な目の割合にしたんだよ」
「ロシアのバターは質が違うのかもね」
「かもね、とりあえず、次回は鮭に塩少な目で、バターも控えめね」

こうして日々、食い意地道です。


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