全員初出場のドキュメンタルを考える
まだドキュメンタル10の発表がないので、次は秋頃の配信になりそうですかね。前作が連続で出たので、長く待っているような気がします。
今日は、ドキュメンタルの次回作がもし、全員初出場だったら、という妄想をしてみようと思います。
1.笑い飯 西田
一番ドキュメンタルで見てみたい人。見た目も面白く、大喜利も強い。引き出しが多く、芸人としての能力値が高すぎる。もし出場したら、普通に優勝しそう。コアなお笑いも強いので、ドキュメンタル映えもしそう。
2.ミルクボーイ 内海
関西ローカルでやるミルクボーイ内海の乳首相撲が大好きです。見た目も声も面白いので、リアクション芸を持っていけば大活躍しそう。内海があたふたしてる時は本当に面白い。本業のツッコミにも期待。
3.かまいたち 濱家
まだ出ていないメンバーでツッコミ役に回れる芸人は、一番濱家が想像しやすい。かつての大阪時代のような他人を威圧する緊張感も、いじられてる時の返しも、どちらもドキュメンタルでは楽しく見れそうです。
4.バカリズム
昔ゴッドタンでやっていたバカリズムのキレ芸が好きでした。これだけ才能のある人に理論詰めてキレられると、本当にぐうの音も出ない。最近はテレビの流行が変わって、キレ芸ができる芸人はめっきり減りましたが、バカリズムは未だにキレキレ。しっかり繰ってくるネタも見てみたいです。
5.3時のヒロイン 福田
福田さんのダラダラしたツッコミが結構好きです。彼女の疑問系のツッコミは他の芸人と被らない。普段のツッコミを見ていると、大喜利も強いんじゃないかな、と思います。女性芸人の中ではツッコミのうまさはすでに一二を争う存在で、これからのお笑い界を背負う王道の芸人になると思います。アンチは多いですが、それも人気芸人の宿命ですね。
6.ガンバレルーヤ よしこ
ガッツ枠。彼女のガツガツしたお笑いは時代の風潮とはミスマッチながら、ドキュメンタルの空気にはものすごく合いそう。先輩にもぶつかっていく気概は、ドキュメンタルの展開を作る重要な鍵になりそうです。
7.シソンヌ じろう
コント師枠。チョコプラが二人出た後で、やっぱりシソンヌも見てみたい。お笑いに対してガツガツした印象はないですが、あの密室で彼のキャラクターの破壊力は、ザコシクラスだと思います。好きなネタもギャンブルやタバコなど、ドキュメンタルにしっくり合う芸風だと思います。
8.ハライチ 岩井
バイオレンス枠。ドキュメンタル9後半のフット後藤のようなバイオレンスなツッコミがいると空気が引き締まります。緊張と緩和には欠かせない存在。こういう場所で岩井がどんなネタを持ってくるかも気になります。澤部とコンビで出ても面白そうな存在です。
9.中山功太
ゲス枠。トーク良し、ネタ良し、下ネタや怪談などのアングラな芸に加えて、地上波にのせられるネタも最高。リミッターを外した時の中山功太が見てみたい。千鳥やダイアンら仲のいいメンバーで出れると、思い切りボケれて良さそうだなと思います。
10.パンサー 尾形
いじられ役。個人的にポンコツ役では尾形が一番好きです。大喜利力や持ってくるネタには期待できませんが、そこも含めて尾形の魅力だと思います。奥さんをいじられてる時の、キレるスイッチが入りそうな瞬間が面白くてしょうがない。お笑いとかテレビとか関係なくキレそうな人間性がやっぱりツボです。
笑い飯西田、ミルクボーイ内海、かまいたち濱家、バカリズム、3時のヒロイン福田、ガンバレルーヤよしこ、シソンヌじろう、ハライチ岩井、中山功太、パンサー尾形。
初出場者だけでもすごく面白そうなメンバーですが、このメンバーに加えてジュニアやケンコバ、フジモン、フット後藤、宮川大輔らがいたら心強い。回し役、いじり役、ボケ役、本当に何でもできるオールラウンダーで、貴重な存在ばかり。ドキュメンタルで重宝されてきた理由がわかります。
今回挙げたメンバーが、次のシーズンで一人でも見れたらいいなと思います。