見出し画像

自分についてのQ&A その7 聖書について他


聖書について(キリスト教について)
まず世界観がよくできてる。本当によくできてる。脆弱な骨格の「物語」だったら2000年もの間、持つはずがない。絵画・楽曲は言うに及ばず、映画や演劇などのジャンルにおいてもキリスト教をベースにした作品がとても多い。あと、クリスマスなんてそうだけど、素敵だよね、付随するイメージが。同じ世界宗教でも、仏教は死の匂いがする。というのも日本的な価値観からの見方なのかもしれないけど。


マルクスについて


法律について
より安全に暮らせる社会のために人が決めたもの。なので抜けもあるし、日々アップデートされなければならない。遵守は前提だが、それが何のためにあるのかという検証的意識はいるだろう。しかしあまり例外的なことを書くとモラルのない人間だと思われてしまいそうなので自粛したい。


あなたの未来は?
穏やかで、自立した生活の楽しみ方ができるおじいさんがベスト。


写真について
切り取られた世界。または、世界を切り取ること。ということは、フレームというものが非常に重要な世界のルールということになる。個人的には美しさを感じるのは光と影。青い色相の影が好き。あとはマジックアワー。やはりこれも光と影だ。

影の青さで好きな写真は、例えばこういうの。


好きな詩をあげてください
ギンズバーグの「アメリカ」や、ヴィヨンの「軽口のバラード」。というあたりから、詩にそれほど詳しくないというのがわかるでしょ?


幸福とは?不幸とは?
ものすごくシンプルに言えば、幸不幸とはサステイナブルかどうか。このままずっと続くといいと思える時間は幸せな時間。不幸はその逆。もちろんもっとうんと掘り下げて語ることはできるテーマ。


あなたは無罪か?
いや、無罪ではない。


経済について思うこと
例えば失業率と自殺率のあまりにもぴったりなシンクロ。今の日本のあまりにも経済効率を優先する価値観。景気が不安に繋がり、その不安感が人を死に至らしめたりすること。現代人はもう経済的価値観から離れて生きることはできないだろうというほどだ。ある漫画作品のセリフを覚えている。「お金はね、使う貯めるではなく増やすためにあるのです。使う貯めるもその手段ですよ」


偶然を信じるか?
すべてが必然、というのは少々レトリカルな気がして賛同できない。偶然は存在すると思う。

やぶさかではありません!