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滞在許可証の更新②指紋の採取

こんにちは。フランスからしのぶです。

今年の夏は10年ぶりの滞在許可証の更新があり、ずーんと気が重いまま過ごしてます^^;

滞在許可証のことは問い合わせても返事がこないし、調べてもあまり情報が出てこないことが多いので、誰かの役に立てたらいいなと思い、記録も残しておこうとおもいます。

7月7日に必要書類を《Etranger en France》というサイトに提出し、一つ足りない書類があると言われて、再提出して待っていました。
それまでの流れはこちらです👇


書類を再提出してから、3日?5日?ぐらいで、県庁からメールが。

何かと思えば、指紋の採取の連絡でした。約1ヶ月後に県庁に来るように、という旨が書かれていました。

結構あっけない感じなので、ほんとにこれで大丈夫なのか??と不安になりながら、今日その指紋採取に行ってきました。

私の住んでいる地域はRennesの県庁の管轄。

前に県庁に行ったのが10年前だったのですが、県庁のあの殺伐とした雰囲気と、重たいエネルギーがすごくしんどくなる独特の場所で…

ちなみに予約システムがなかった頃には、開庁時間の数時間前から並んで、番号札を取らないといけなかったんです。

順番抜かししてくる人もいたし、みんな雰囲気怖いし、で本当に気が重かったです💦

なんとか番号札をもらえても昼休憩の時間には閉められるので、待つだけ待って、あと3人ぐらい、というところで締め出されたこともありました。。。なんという扱い…😨

それを思うと、指紋採取・所要時間5分、というのがもう神対応✨🤣
オンライン化が進んで本当に良かった!!!

10年ぶりの県庁は、去年から別のところに変わって、新しい建物になり、とてもきれいでした。

ですが…

セキュリティがすごく厳しくなっていて、治安が悪くなっているんだな、ということも感じました。。。

県庁のまわりは2メートル以上の鉄の柵で囲まれていて、一部しか開いておらず、中に入ったらさらに門があり…防弾チョッキを着たガードマンに招集状を見せないと入れませんでした。

ouest franceの記事よりお借りしました🙏

そして中に入ったら今度は、持ち物検査と、金属探知機の検査。

めちゃくちゃ徹底されていて、そんなに事件のある場所なの⁉とちょっと怖くなりました^^;

中に入ると、招集状にあったQRコードをスキャンして番号札を出すように言われ、自分の番号まで待ちました。

自分の番号になった時間は、ちょうど招集されていた時間ピッタリ!

どこから行くのか分からずうろうろしていたら、係の人が来てくれて
さらに奥のドアの向こうへ案内されました。

そして、今持っている滞在許可証と、証明写真を渡し、指紋を取られ、
書類にサインして、本当に5分で終わりました🙌

新しいカードができるまでの仮の書類は、《Etranger en France》のサイトに届きます、と言われました。

ここまで来るとあとは待つのみ。早く届くといいな。

今日も読んで下さり、ありがとうございました✨









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