【名曲紹介】ハロウィンにはこれが合う! ムソルグスキー「禿山の一夜」
ハロウィン感漂う一曲はこれだ!
今年のハロウィンは例の新型のアレによって比較的静かなものとなりそうですが、雰囲気だけでも味わおう!ということで本日の曲はこれ↓
ムソルグスキー 交響詩「禿山の一夜」(リムスキーコルサコフ編曲)
ロシア民謡が基になっている作品
この曲を作ったムソルグスキーは19世紀ロシアの作曲家。いわゆる「ロシア五人組」の一人。
この曲はロシア民話に基づいており、その内容もハロウィンにはうってつけといった感じです。
聖ヨハネ祭前夜、禿山(はげやま)に地霊チェルノボグが現れ、手下の魔物や幽霊、精霊達と大騒ぎするが、夜明けとともに消え去っていく、との伝承がベースとなっている。
http://www.worldfolksong.com/sp/classical/mussorgsky/bald-mountain.html
[世界の民謡·童謡より]
大騒ぎしている点では人間も共通していますね(笑)
まぁ日本の場合コスプレ祭りと化してしまっている点は否めませんが(汗)しかし、こども達が仮装している姿を見ると微笑ましく感じます。
すっかり日本にも定着した感のあるハロウィン。今年は家でゆっくりという方が多そうですが、この行事元は収穫祭の意味合いがあるので、食事の際はいつもより感謝していただきたいですね(しまったかぼちゃ買うの忘れた笑)
オマケ
禿山の一夜ですが、実はあの伝説のロックバンドも演奏していたんですよね。かなーりマニアックな音源です。
公式な音源として発表されることがなかったこの演奏。フルで聴いてみたかった…
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