【現代曲紹介】張り詰めた鉄線のような緊張感 モートンフェルドマン「弦楽四重奏曲」

まるで抽象画でも観ているような気分になります(それか、精神と時の部屋にいる気分笑)。

小さい音量·点描的に絵筆を置くような音が断続的に続く様は、聴く者の口を自然と閉じさせ注意を引きつけます。

約90分という時間、張り詰めた空気の中付されていく音と向き合うのは少々体力の要るかもな話。

しかし、ある種の瞑想的な気分に浸るには適した作品かと思います。出来れば静かな環境で是非。

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