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おっさん初めて台湾に行く(入国編)

今回は、入国時のドタバタなどについて書き残しておきたいと思います。


機内サービス

エバー航空の機内サービスですが、離陸後しばらくするとドリンクが、その後機内食が提供されます。ドリンクは、アルコールも飲めるみたいでしたが、トイレが近いおっさんは、コカコーラゼロをお願いしました。
CAさんは、英語、中国語、簡単な日本語が通じるようで、ドリンクをサーブしてくださったCAさんはネイティブの方でしたが、日本語発音のコカコーラゼロでも、普通に聞き取ってくださいました。
尚、CAさんの中には、胸に日本国旗マーク付きのバッチを付けた日本語堪能な方もおられますので、言葉の心配はしなくて大丈夫そうです。
機内食は、ポークデミグラスなんちゃら(≒ハヤシライス)と天丼の2種類から選択できたので、私はハヤシライスを、D氏は天丼を選択しました。

ハヤシライス
天丼

食後に右上にあるカップで、お茶やコーヒーをサーブしてもらえます。
あと、飛行機内の冷房が結構強めに効いていますので、冷房が苦手な方は、CAさんにブランケットを頂くか、搭乗前に上着などを準備した方が良いかと思います。

eSIMのアクティベーション

飛行機が着陸していよいよ入国ですが、入国前というか着陸後電子機器が使えるようになったら、すぐやるべきことがあります。それは、台湾で使うSIMカードのアクティベーションです。最近は、日本のキャリアでも台湾で使えるものが多く、私が使用するワイモバイルですと、海外あんしん定額というプランがあり、ワイモバイルのサイトから申し込みするだけで、24時間980円、72時間2980円で海外でも普通にスマホが使えるようです。

しかしながら、私は今回、スマホのeSIMを使ってみたかったので、アマゾンでDeSIMという会社のeSIMを購入してみました。

DeSIMは、主にアマゾンで海外SIMを販売している会社のようで、質問等はLINEで受付してくれるそうなので、購入前に友だち追加して自分の端末が使用可能かを質問してみたところ、恐らくChatBotだと思いますが、ちゃんと回答してくれたので、購入を決めました。

購入後届いたのは、QRコードとeSIMをインストールするための準備手順が印刷された紙でした。この紙自体でeSIMが使える訳ではなく、このQRコードをスマホで読み取ると、アマゾンの注文番号とメールアドレスを入力する画面が表示され、さらに両方を入力すると、入力したメールアドレス宛に、eSIMのQRコードと設定方法が書かれたPDFがダウンロードできるリンク付きのメールが届きます。このメールに張り付けられているQRコードを読み取ることで、eSIMをインストールすることができます。
※注文番号は、アマゾンで購入後、「注文の詳細を表示する」をクリックすると"注文番号"が表示されます。

私は、PCでメールを開いてスマホでQRコードを読み取りましたが、QRコードが読み取れる環境が無くても、PDFファイルに記載のアクティベーションコードを入力することでもインストール可能のようです。
日本出国前に、PDFの手順通りにeSIMインストールまでやっておきます。
(これも本来準備編か出国編で書くやつ・・・)

飛行機が着陸後に、物理SIMをオフしてeSIMをオン、eSIMのモバイルデータとローミングをオンして5分程放置しておけば電波がすんなり繋がる・・・
はずが繋がらない!でもここで焦らず、eSIMのネットワーク設定で「ネットワークを自動的に選択」にしてアクセスポイント名を選択すると、自分で作成したAPN以外にそれらしいキャリアのAPN名が表示されていたので、それをタップするとすんなり繋がりました。恐らく、そのまま2,3分放置しておけば、勝手に選択されて繋がったと思われます。というのも、送られてきた手順で作成するAPNは、細かい設定の記載が無く、これじゃ繋がらないかもと予想していたので想定の範囲内でした。
また、台湾の空港には無料WIFIがありますので、最悪、入国手続きなど終わってから、無料WIFIに繋いてLINEで相談すれば良いかと思います。

入国審査と入国

いよいよ入国審査ですが、準備編にも書いたオンライン入国カードを事前に登録しておけば、飛行機到着後、人の流れに身を任せ外国人用のイミグレーションの列に並び、順番が来たらパスポートの顔写真ページを開いた状態で手渡すと、顔写真撮影と両人差し指の指紋取得され、正常に取得されたらそのまま通過するよう促されて終了です。時間にして15~20分位でしょうか。オンラインで登録したかどうかを聞かれることもありませんでした。

尚、オンライン登録された方には、もれなくniasys@immigration.gov.twというアドレスから、「WebEdCard」という表題のメールが届きます。本文に、「Online Arrival Card Import Apply Success」と書かれていれば大丈夫のはずですので事前に確認しておきましょう。
(これも準備編の内容、全然準備足りない・・・)

拍子抜けするくらいすんなり入国審査を通過し、手荷物を受け取ります。
荷物が流れてくるのに20分位待ちましたが、何とか荷物を受け取り、税関へ進みます。税関では、パスポートを提示してX線検査を受け、問題なければ無事入国です。当然問題ないはずなのですが、何かアクシデントを期待してしまうドキドキ感がありますね。

両替

入国したらホテルを目指しますが、ホテルへ向かうには地下鉄(台北MRT)に乗るため悠遊カードを購入する必要があり、現金が必要となります。
台北松山空港の両替所は、到着ホールの出口手前左手と、到着ホールを出てから右手の二か所あります。

事前にNT$5000当たるかもしれないキャンペーンに応募されている方は、先に到着ホールを出て、正面付近にある抽選会場で抽選を受けてから、両替所に進むことをお勧めします。というのも、私は、出口を出る前の両替所で手持ちの現金を両替したのですが、先の抽選になぜか?当たること前提で少額しか両替していませんでした。抽選は見事外れたので、改めて追加で両替する羽目になりました。(自業自得・・・)
尚、両替所には、台湾銀行と兆豊銀行が入っており、当日のレートだと台湾銀行の方が良かったようで、台湾銀行で両替しましたが、二回の両替ともそれぞれ一回NT$30の手数料がかかりますので、私のような凡ミスをしないようお気を付けください。

次回は、台北市内への移動から夜市までまとめられればと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

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