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臨床マガジン【現場で使える機能解剖学・運動療法・ピラティス】

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2023年10月の記事一覧

【合計2時間のボリューム動画】ふくらはぎの浮腫み・太さが解消されない原因&ピラティス・運動療法!

今回は、自分自身が運営させて頂いているオンライサロンで相談頂いた方のケーススタディをnoteマガジンでも特別配信させて頂きます。 セラピスト・トレーナー・インストラクターの方が多いと思いますので、考え方として参考にして頂ける部分もあるかと思います。 他にも各テーマごとに、1時間以上の内容を配信しておりますのでご興味がある方はお待ちしております。 では、以下にケーススタディとして1時間近くある動画を通して、「下腿後面の太さや浮腫みについての考察」をお届けていますのでご覧頂

【僧帽筋の運動療法・ピラティス】僧帽筋中部〜下部を活性化させる工夫とアプローチ方法!

今回は、僧帽筋中部〜下部線維に対する運動療法の考え方や、しっかり筋収縮感を高めていくためにできる工夫について考えていければと思います。 僧帽筋の運動療法を行う際には、、 僧帽筋の上部線維に対して積極的に運動療法をする機会はあまりないと思いますが、肩甲骨の内転や下制などの動きが苦手な方に対して僧帽筋中部線維〜下部線維の運動療法をする機会はあると思います。 ですが、、 そして、、 その辺りを踏まえて、、 僧帽筋に対する考え方であったり、運動療法を行う際に今日からできる

【腸腰筋の運動療法】腸腰筋だけ鍛えても腸腰筋のトレーニングにはならない理由!

腸腰筋の運動療法など臨床で行う機会も多いと思いますし、理学療法士の腸腰筋の筋力評価としても徒手筋力検査などを用いて評価をすると思います。 ですが、、 腸腰筋の運動療法をしても、腸腰筋を使っている感覚が分からない方って結構多くないですか?? 腸腰筋の運動療法を行う際には、腸腰筋が機能する環境を作ることが最優先になります。腸腰筋の運動療法を行う際のコツや臨床で活用できる腸腰筋へのアプローチのコツをお伝えしますので参考にして頂ければと思います。 腸腰筋が機能するための条件

【前鋸筋を活性化させる3ステップ】前鋸筋の運動療法・ピラティスをする際の順序!

今回は、前鋸筋に対する運動療法というテーマとして臨床現場で実際にアプローチする際の順序を踏まえて紹介をしていきます。 前鋸筋は胸部を屈曲方向に動かしたり、肩甲骨を上方回旋・下制・外転する働きがあることが作用になりますが、ただ単純にそういった運動療法を行えば良いわけではなく、、 前提条件が人によって異なっていますし、前提条件によっては前鋸筋のエクササイズをしても前鋸筋のエクササイズにならないケースも非常に多いです。 前鋸筋のエクササイズをする際のステップを3つに分けて紹介