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雲の中でフォトウォーク

こんにちは。Webライター・ブロガーのShinoです。
今回もSONYの高級コンデジ「RX100M5A」の作例を紹介していきます。

今回は山の中での作例が中心。
一応観光向けの整備がしてあって、宿泊施設や展望台などがある場所です。

ただ今回訪れたときは前日に雨が降っていたこともあってか、山の中は霧、というより雲に覆われたような状態でした。
なかなか幻想的で面白い写真が撮れたので、お楽しみいただければと思います。

新緑とツツジの5月

今回撮影に行ったのは新緑の時期。紅葉の新しい葉やツツジの花が綺麗でした。

私の写真は黄色を抑えているので、植物の緑がグッと締まって見える。

少し歩くと大きく、バランスのいい紅葉の木がありました。
秋にまた見に来てもいいかもしれない。

徐々に山の中へ

さらに歩いて、徐々に本格的な山の中へ入っていきました。

ここくらいだとまだ車でも普通に入ってこれそうな雰囲気。

ただもう少し進むと道が一気に狭くなりました。
鳥の鳴き声くらいしか聞こえません。

ついにもやが出てきました。
静かで先が見えないのでなかなか不気味。

道沿いに小さな石垣。
観光地として整備される前は開拓が行われていたようで、その名残だったりするんでしょうか。

ここで分かれ道。
この石畳の先にはお寺があるらしい。なんとなく厳かな雰囲気。

さらに雲の中へ

さらに視界が厳しくなりました。
映画やドラマの演出レベルで視界が悪い。

2メートルほど離れている木の根元すらこのかすみ具合です。

これを抜けると広場に出て、建物がありました。
観光客向けのビジターセンターのようなものらしい。シーズンによるのかこの時は閉鎖中でした。
この写真はちょうど晴れているタイミングですが、すぐに雲が流れてきました。

雲なので動きが速く、すぐに建物全体が覆われました。
こうなると廃墟っぽさがマシマシで、個人的には楽しくなってきてしまう。

この建物から少し歩くと展望台なんですが、そこからの景色がこちら。

案の定、何も見えませんでした……
晴れていれば海が見える大パノラマなんですが、それはまたの機会にしましょう。

周りを雲に囲まれ、無人のベンチが並ぶ光景はなんとも不思議な感覚。

雲の外へ戻っていく

とりあえずのゴールまで歩いたので来た道を戻っていきます。

帰りもモヤっとしていますが日差しが出てきたので、行きとはまた違う神秘的な雰囲気に。

途中、木に露が付いて綺麗だったんですが、RX100M5Aではあまり寄れず思ったようには撮れませんでした……

ついに雲も晴れてきました。
写真では分かりにくいですが、小さめですが石でできた橋がありました。庭園みたいなものがあったんでしょうか。

綺麗な花たち。
小さい花はやはりRX100M5Aだと撮るのが大変。マクロモードがあるコンデジも気になりますね。

行きはスルーした池。
奥には宿泊施設の屋根が見えます。

帰るころには青空も見えました。
今回も色々と撮れて満足です。

今後も、noteにてRX100M5Aなどで撮影した写真を紹介していきます。
Instagramではより頻繁に更新しているので、合わせてチェックしてみてください。

普段はWebライター・ブロガーとして、スマートフォンやガジェットについて文章を書いています。
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